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今回はトップ3に、1月4日(月)に発売された佐伯泰英さんの新刊が並びました。第1位は、スピンオフ「新・居眠り磐音」シリーズの第5弾『幼なじみ』。鰻捕りの少年・幸吉と、その幼なじみで縫箔職人を志すしっかり者の少女・おそめという、唐傘長屋に住む2人の半生を描いた物語です。
なお文藝春秋「居眠り磐音」シリーズ特設サイトにて、佐伯泰英さんから「おそらく三月の決定版『居眠り磐音』完結に関連して『新・居眠り磐音』のスピンオフも、今回の『幼なじみ』でいったん休むことになりそうです。少し頭をクールにする月日を設けて、新シリーズなど新たな展開を予定していますので、楽しみにしてください」とのコメントが発表されています。
注目は、第28位にランクインした『あの日、君は何をした』。2020年の「啓文堂書店文庫大賞」(※)に輝いた作品で、受賞を受け、インパクト抜群の金色の新帯が巻かれて展開されています。
2020年7月の発売後堅調に売れていましたが、12月に入ってから急速に売上を伸ばし、このたびついにトップ30入りを果たしました。
※啓文堂書店が毎年開催している文庫賞。各出版社・啓文堂書店ジャンル担当の推薦で選ばれた候補作10~15作を、啓文堂書店全店で1か月間フェア展開し、その結果最も売上の多かった作品が大賞に決定する。
また、第7位に『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち』がランクインした「魔法科高校の劣等生」シリーズは、同作の発売をもって累計100冊・シリーズ累計発行部数2,000万部を突破しました。
『キグナスの乙女たち』は、本編のメインキャラクターである司波達也・深雪の卒業から1年後を舞台に、十文字アリサと遠上茉莉花という、2人の少女を主人公に据えて描かれる新シリーズです。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2021年1月4日~1月10日)に発売された新刊です。
・TikTokで大ヒット『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編がトップ10入り!:週間ベストセラー 文庫ランキング(2021年1月5日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2021年2月発売予定まで公開中)