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今回のコミックランキング第1位は、12月28日(月)に発売された『SPY×FAMILY』第6巻です。
第6巻は、漫画アプリ「少年ジャンプ+」連載作では初となる初版部数100万部を達成。発売にあわせて各既刊も重版され、シリーズ累計発行部数を800万部(電子含む)に伸ばしています。
最新6巻では、凄腕スパイ・黄昏と、冷静沈着(?)な同僚・夜帷(とばり)のエピソードや、黄昏のターゲットであるデズモンド卿との初対峙などが描かれています。
第2位となったのは『鬼滅の刃』第23巻です。
LiSAさんによるSPメドレーが披露された「第71回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)や、声優の花江夏樹さん、下野紘さんが出演した「新春大売り出し!さんまのまんま」(フジテレビ系)など、年末年始も『鬼滅の刃』がお茶の間を賑わせ、その盛り上がりに乗るように売上を伸ばしました。
そのほかの巻も同様にランキング上位に入っていますが、現在は市中にほとんど在庫がない状態。1月中旬から下旬にかけて全巻の重版が予定されています。
また、第29位にランクインした『鬼滅の刃』公式ファンブックの第2弾『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』と、画集『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴画集―幾星霜―』が2月4日(木)に発売予定です。
『SPY×FAMILY』と『鬼滅の刃』のほかには、4タイトルが上位にランクイン。
TVアニメの放送が決まり、主要キャストや主題歌などが発表されて話題の『終末のワルキューレ』第9巻や、12月末に大重版され順位を上げてきた『怪獣8号』、そしてSnow Manのラウールさん主演で実写映画化が決まった『ハニーレモンソーダ』の最新15巻が売れ行き好調です。
前回ランキングで上位に入った『呪術廻戦』は、店頭在庫が品薄のためランキング外になりました。
しかし、全国の書店に設置された検索機での検索数で上位を占めているように、注目度は高いまま。1月4日(月)に発売された最新巻も好調で、既刊も在庫が補充され次第すぐに上位に入りそうです。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※(NEW)は集計期間中(2020年12月28日~2021年1月3日)に発売された新刊です。
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