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今回も『鬼滅の刃』が上位30タイトルのうち、約8割を占めるランキングとなりました。
第1位には『鬼滅の刃』第22巻がランクイン。これで5週連続、週間コミックランキングの第1位を獲得しました。同一タイトルが5週にわたってトップに立ち続けたのは、集計開始以来初です。
なお、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の原作にあたる第7巻・第8巻がやや低い位置にありますが(第18位・第20位)、これは全国的な品薄によるもの。11月中には、既刊の重版が予定されています。
第2位に入ったのは、枢(とぼそ)やなさんの『黒執事』第30巻です。
約10か月ぶりとなる新刊の発売日(10月27日)には、Twitter上で「黒執事30巻」がトレンド入りするなど、盛り上がりをみせました。
枢さんは、スマートフォン向けアプリゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」の原案・メインシナリオ・キャラクターデザインも担当しています、9月末に発売された公式ガイド+設定資料集など関連本も売れ行き好調です。
第3位から第24位は、『鬼滅の刃』の既刊と第21巻特装版がランクインしています。
そのほか新刊では、累計600万部超の高校サッカー漫画『アオアシ』第22巻や『BLUE GIANT SUPREME』第11巻、『とある科学の超電磁砲』第16巻が売れ行き好調です。
『BLUE GIANT』は、世界一のジャズプレイヤーを目指す主人公・大の軌跡を追ったシリーズ。10月30日(金)に発売された『BLUE GIANT SUPREME』第11巻は、シリーズ第2弾「ヨーロッパ編」の最終巻です。
ヨーロッパ最大規模のジャズフェスティバルでの迫力ある演奏と、「NUMBER FIVE」のメンバーたちとのラストセッションが描かれています。
また、ヨーロッパからアメリカに舞台を移した新シリーズ『BLUE GIANT EXPLORER』第1巻も同時発売されています。大が最初に選んだのは、グランジの発祥地で、ロックの聖地・シアトル。新シリーズでも、出会う人物や読者の感情を揺さぶる演奏を続けます。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※(NEW)は集計期間中(10月26日~11月1日)に発売された新刊です。
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