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今回のランキングには、10月2日(金)に発売された『鬼滅の刃』第22巻の通常版と缶バッジセット&小冊子付き同梱版がワンツーでランクインしました。
第22巻の初版発行部数は、通常版と同梱版合わせて370万部を記録。シリーズ累計発行部数は電子版を含めて1億部を突破しています。
10月16日(金)から「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が全国の劇場で公開されることを記念し、「週刊少年ジャンプ」では、劇場版のキーキャラクターとなる炎柱・煉獄杏寿郎のエピソードが描かれた特別読切が3週連続で掲載されます。
10月5日(月)に発売された号には、作者・吾峠呼世晴さんによる煉獄の鬼殺隊初任務の様子が描かれたエピソードが掲載。翌号・翌々号には、スピンオフ「鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】」を描いた平野稜二さんによる「煉獄杏寿郎【外伝】」が前後編で掲載予定です。
最終巻は12月4日(金)、通常版と「Q posket petit」シリーズのフィギュア4体(竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助)と特製パーツ付き同梱版の発売が予定されています。
第3位には、『約束のネバーランド』最終20巻がランクインしました。王都での最後の戦いを終えた主人公・エマたちが目指すのは、食用児も鬼も幸せになる方法。その方法を叶えるためにとったエマの行動は――。物語の最後まで、目が離せない展開が続きます。
エマたちの物語に欠かせなかった“バディ”たちの活躍を追った小説『約束のネバーランド~戦友たちのレコード~』も、最終巻と同時発売されており、こちらも売れ行き好調です。
TOP3以下にも、ジャンプコミックスが多く並んでいます。中でも注目は、第4位の『呪術廻戦』第13巻と第6位の『BURN THE WITCH』第1巻です。
『呪術廻戦』は、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」の第1位を受賞し、すでに多くの読者に支持されているダークファンタジー。10月からMBS・TBS系の“スーパーアニメイズム”枠でTVアニメの放送がスタート。アニメの放送をきっかけに大きく伸びた『鬼滅の刃』のようになるのでは、と期待されています。
『BURN THE WITCH』は、『BLEACH』の作者・久保帯人さんの最新作。2018年の「週刊少年ジャンプ」創刊50周年記念企画で掲載された読み切り漫画をベースに、『BLEACH』の20周年記念プロジェクトの1つとしてシリーズ連載化&アニメ化が決定した作品です。
第1巻の発売に合わせて、10月2日(金)から10月15日(木)までの2週間限定で劇場版中編アニメが全国の劇場でイベント上映されます。さらに「Amazon Prime Video」「ひかりTV」では、特別編集版の配信がスタートしています。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※(NEW)は集計期間中(9月28日~10月4日)に発売された新刊です。
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