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前回に続き、東野圭吾さんの『マスカレード・ナイト』が2週連続で第1位に。シリーズであわせ買いする読者も多く、『マスカレード・イブ』も順位を上げトップ30入りしています(前回第48位→第29位)。
『マスカレード・イブ』は、第1弾『マスカレード・ホテル』の前日譚を描く短編集。単行本化を経ず、2014年に文庫で発売された一冊です。
第5位~第10位には新刊がずらり。
2018年に本屋大賞第2位に入賞、2019年に千葉雄大さん主演でドラマ化された『盤上の向日葵』が、上下巻で第6位・第7位にランクインしています。
映画公開が近づくにしたがって、着実に売上を伸ばしているのが『浅田家!』(前回第30位→第18位)。前回のランキングでも紹介したとおり、第36回ワルシャワ国際映画祭(国際コンペティション部門)、第25回釜山国際映画祭(オープンシネマ部門)への正式出品が決定した注目作の小説版です。
「湯を沸かすほどの熱い愛」で絶賛の声を集めた中野量太監督が今作で描くのは、“家族”を撮り続けた実在の写真家と、彼を支える“家族”の物語。二宮和也さん主演で、10月2日(金)より公開されます。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(9月21日~9月27日)に発売された新刊です。
・東野圭吾『マスカレード・ナイト』が首位 『マスカレード・ホテル』の数年後を描く続編:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年9月23日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年10月発売予定まで公開中)