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伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』が、6週間ぶりに首位奪還。発売からそろそろ2か月が経とうとしていますが、依然好調に売れています。
第7位には、有川ひろさんの『アンマーとぼくら』がランクイン。同作は、かりゆし58の楽曲「アンマー」に着想を得て執筆された長編小説です。
沖縄の方言で“母親”を意味する「アンマー」。デビュー作がまったく売れず「次の作品が最後になってしまうかもしれない」という状況のなかで、「最後になるのなら」と、母親へのお詫びと感謝の気持ちを込めて制作された楽曲です。小説は2016年に書き下ろし単行本として発売され、このたび文庫化されました。
既刊で順位が急上昇したのは、TVドラマ放送中の「半沢直樹」シリーズ第4巻『銀翼のイカロス』。この巻には現在放送されている〈帝国航空編〉のエピソードが描かれており、前週の約2.2倍の売上を記録し、第8位にランクインしました(前回第34位)。文春文庫版も、前回の第92位から第23位に大幅にランクアップしています。
また、6月に発売された実写映画「思い、思われ、ふり、ふられ」ノベライズも、8月14日(金)に映画が公開されたことで売上を大きく伸ばし、第13位となりました(前回第45位)。
浜辺美波さん、北村匠海さん、福本莉子さん、赤楚衛二さんがメインキャラクター4人を演じている実写映画「ふりふら」。8月31日(月)まで、サイン入り映画パンフレットや非売品グッズが当たる書店キャンペーンも実施中です。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(8月10日~8月16日)に発売された新刊です。
・『セイレーンの懺悔』初登場トップ30入り 報道のタブーに切り込む衝撃作、新木優子主演でドラマ化:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年8月11日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年9月発売予定まで公開中)