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今回の第1位は、今野敏さんによる『棲月』。累計240万部突破の人気警察小説「隠蔽捜査」シリーズの長編第7弾です。前回第1位・第2位の『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ ~扉子と空白の時~』『ホワイトラビット』は、1つずつ順位を下げ第2位・第3位となりました。
TVアニメ化が決定した『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』は、最新4巻が第6位にランクイン。26歳のサラリーマンと家出した女子高生の同居生活を描くラブコメディで、今回発売された第4巻で、物語は急展開を迎えます。
あらすじ
家出JK・沙優とサラリーマンの吉田、2人の同居生活は沙優の兄・一颯が訪ねてきたことで突然終わりを迎えることに。 家に連れ戻されるまでに与えられた猶予は、たった1週間。
吉田が自分にそうしてくれたように、自分自身としっかり向き合いたい。
タイムリミットを前にして、沙優はゆっくりと口を開いた。
「聞いてほしい。私の……今までのこと」
学校のこと、友達のこと、家族のこと。沙優が何故家出をして、こんな遠く離れた街までやってきたのか。そして吉田と暮らした日々で、彼女が得たものとは――。(KADOKAWA公式サイトより)
既刊では、7月19日(日)にスタートしたTVドラマ「半沢直樹」(TBS系)の影響で、放送開始以降、原作小説シリーズが売れ行き好調。ランキング順位も徐々に上がってきています。
毎週放送翌日に売上が跳ねているのもポイント。今シーズンのドラマは第3巻「ロスジェネの逆襲」・第4巻「銀翼のイカロス」が原作で、第22位・第23位にランクインしました。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(7月27日~8月2日)に発売された新刊です。
・『桜のような僕の恋人』大幅ランクアップで第4位に 若い世代に人気の“泣ける小説”:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年7月28日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年9月発売予定まで公開中)