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今回は、佐伯泰英さんによる「新・酔いどれ小籐次」シリーズ第17巻・第18巻がトップ2にランクイン。同じく7月8日(水)に発売された『居眠り磐音 決定版』第33巻・第34巻も、それぞれ第5位・第6位と売れ行き好調です。
第3位には、上田秀人さんによる「聡四郎巡検譚」シリーズ最終巻となる第6巻『総力』がランクイン。時代小説の人気シリーズが、ランキング上位を占める結果となりました。
新刊で注目したいのは、第13位の『満月珈琲店の星詠み』。『京都寺町三条のホームズ』で知られる望月麻衣さんと、イラストレーター・桜田千尋さんによる小説です。
満月の夜にだけ現れ、もふもふな猫マスターと店員が、自分のためのとっておきのメニューとマスターの“星詠み”で癒やしてくれる「満月珈琲店」。その店を訪れた人々のエピソードに、日常の疲れをひととき忘れられる一冊です。8月19日(水)には、イラストストーリー集『満月珈琲店』も発売予定。
既刊では『桜のような僕の恋人』が前回から大幅にランクアップし、トップ30内に(第84位→第26位)。『今夜、ロマンス劇場で』の宇山佳佑さんによる小説で、現在キャンペーン中の「ナツイチ」対象文庫となっています。
昨冬には、雑誌「Myojo」のコラム連載「キミと暮らせたら。」でSexy Zoneの中島健人さんが紹介していた作品。美容師の女性・美咲とカメラマン志望の青年・晴人の儚い恋を描き、いま“泣ける”と話題です。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(7月6日~7月12日)に発売された新刊です。
・伊坂幸太郎『ホワイトラビット』が首位 「新潮文庫の100冊」スタートで『星の王子さま』がトップ30に:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年7月7日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年8月発売予定まで公開中)