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今回は、前回第2位だった伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』が第1位となりました。
映像化作品では、吉沢亮さん・杉咲花さんのダブル主演で映画化される『青くて痛くて脆い』、田中裕子さんが15年ぶりに映画主演をつとめることでも話題の『おらおらでひとりいぐも』がランクアップしています(それぞれ第8位→第4位、第21位→第10位)。
『青くて痛くて脆い』は、仲間と居場所を奪われた男子大学生の、嘘と悪意にまみれた復讐を描く青春サスペンス。7月1日(水)には、映画のあらすじをたどることのできる予告編が解禁されました。
そのほかでは、重松清さんの作品のうち教科書・問題集などに採用された9編をまとめた『カレーライス―教室で出会った重松清―』が、大幅にランクアップしてトップ30入り(第27位)。
また、7月1日(水)より「新潮文庫の100冊」フェアがスタートした影響もあり、『星の王子さま』が60位以上順位を上げて第29位にランクインしました。同作は、フェアが開催される7月・8月に毎年大きく売上を伸ばしています。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(6月29日~7月5日)に発売された新刊です。
・首位は『よう実 2年生編』最新巻、第2位に伊坂幸太郎『ホワイトラビット』:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年6月30日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年8月発売予定まで公開中)