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第1位・第2位が3週連続で不動。第1位を『あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ』、第2位を『あつまれ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド』がキープしました。
ランキング初登場は、『魔界の主役は我々だ!』第1巻(第4位)、『女帝 小池百合子』(第7位)、『記憶喪失になったぼくが見た世界』(第8位)、『約束のネバーランド』第19巻(第10位)の4冊。
また、惜しくもトップ10入りは逃しましたが、電子コミック配信サイトの広告などで露出が増えている『ミステリと言う勿れ』の注目度が急上昇しています。現在第6巻まで発売中ですが、第1巻の検索数が前週から大きく伸びています。
4月よりTVアニメ再放送中の『魔入りました!入間くん』初の公式スピンオフ。ゲーム実況などで人気の動画製作グループ「○○の主役は我々だ!」の全面協力によるコラボ企画という点でも話題です。
連載開始時から反響が大きく、6月8日(月)の発売当日に緊急重版が決定。累計10万部となっています。
あらすじ
悪魔学校バビルスに入学した野心家の悪魔・シャオロン。怪しい師団からの勧誘、使い魔召喚、飛行試験など彼を待ち受ける試練の数々…。果たして彼は、特待生・入間くんよりも目立つことはできるのか!?(秋田書店公式サイトより)▼シャオロンさん自ら紹介! 10秒でわかる第1話はこちら
『原節子の真実』などで知られるノンフィクション作家・石井妙子さんの最新刊。発売以降売れ行きも好調で、週間ベストセラー(日販調べ 6月9日付)で総合第10位にランクインしています。
内容紹介
コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。
女性初の都知事であり、次の総理候補との呼び声も高い。
しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。
「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へーー
常に「風」を巻き起こしながら、権力の頂点を目指す彼女。
今まで明かされることのなかったその数奇な半生を、三年半の歳月を費やした綿密な取材のもと描き切る。〔目次より〕
序章 平成の華
第一章 「芦屋令嬢」
第二章 カイロ大学への留学
第三章 虚飾の階段
第四章 政界のチアリーダー
第五章 大臣の椅子
第六章 復讐
第七章 イカロスの翼
終章 小池百合子という深淵(文藝春秋BOOKSより)
6月6日(土)放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)で大きく取り上げられ、検索数が急上昇したタイトル。大学1年生のときに交通事故でそれまでの記憶を失った、坪倉優介さんによる著書です。
短期的な記憶だけでなく、食べる、眠る、トイレへ行くといった日常の行動や、暑い(熱い)・寒い(冷たい)といった感覚、お金や漢字など、生きていくのに必要な能力も忘れてしまった坪倉さん。当時の彼に世界がどう見えていたのか、そしてなぜ「染物職人」になったのか?
読み終わった後、自らの身のまわりも鮮やかに輝いているように感じる手記。俵万智さんが解説を寄せています。
今年12月に実写映画の公開が控えている「約ネバ」。
6月8日(月)の「週刊少年ジャンプ」27号(集英社)発売時に「完結直前」「次週は、超クライマックスセンターカラー&大増27P! 重大発表も多数……!」との告知がなされ、「『鬼滅の刃』が終わったばかりなのに、『約束のネバーランド』も次が最終回……!?」「続編スタートであってほしい……」と読者たちの間で話題になっています。
『7SEEDS』の田村由美さんによる“新感覚ストーリー”、『ミステリと言う勿れ』。2018年に発売された第1巻が「2018年上半期 コミック第1巻売上ランキング」で第5位、「全国書店員が選んだおすすめコミック 2019」で第9位、「マンガ大賞2020」では第6位と、連載開始時から現在まで、着実にファンを増やしている作品です。
天然パーマの不思議な大学生が、いつの間にか事件に巻き込まれ、素朴な疑問を口にしたり、周囲と話したりしているうちに、(別にそのつもりはなかったのに)いつの間にか事件が解決へ向かってしまう……という、“新感覚”としか表現しようのない展開が特徴。整くんが事件を解決する気満々ならミステリーなのですが、実際はそうではないのです。
冒頭で紹介したとおり、電子コミック配信サイトの広告などが影響し、本作を“見つけた”人が増えています。
もっとくわしい作品紹介はこちら
・『7SEEDS』田村由美が描く、天パの不思議系青年が主人公の新感覚ストーリー
・本屋で今検索されている本ランキング:『腹黒のジレンマ』『なえなののほん。』が初登場(2020年5月27日~6月2日)
書店店頭でも見かけることが多くなった、在庫や商品棚を調べるのに便利な“検索機”。
「本屋で今検索されている本ランキング」では、全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(今回の集計期間:2020年6月3日~6月9日/日販 attaplus!調べ)。
売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかるのが特徴です。