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前週に大きく売上を伸ばした『大河の一滴』が、さらに順位を上げて第1位に。特に5月30日(土)・31日(日)の週末は、それまでをはるかに上回る売れ行きとなりました。
新刊のランキング初登場は『傭兵団の料理番』第9巻(第8位)、『聖剣学院の魔剣使い』第4巻(第14位)、『君は月夜に光り輝く』の佐野徹夜さんによる『さよなら世界の終わり』(第24位)など。
『さよなら世界の終わり』は、佐野さんがデビュー前に書いた初めての長編小説を、自ら全面改稿したものです。作家になる決意とともに全てを賭けて書いた“原点にして集大成”で、カバーイラストはloundrawさんが手がけています。
ランキング急上昇は、今年3月発売の『1日10分のごほうび』(第23位)。昨年7月刊行の『NHK国際放送が選んだ日本の名作』に続くシリーズ第2弾で、10分で読める人気作家の短編を収録した一冊です。
前作も、『1日10分のしあわせ』というキャッチコピーのついたカバーで書店に並んでいます。消耗することの多い日常のなか、ひととき現実を忘れられる気軽さから、手にとっている人が多いようです。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(5月25日~31日)に発売された新刊です。
・五木寛之『大河の一滴』が第3位 初登場は『これは経費で落ちません!』第7巻など:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年5月26日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年7月発売予定まで公開中)