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第1位は、佐伯泰英さんによる「新・居眠り磐音」シリーズ最新作『おこん春暦』となりました。先週はそのほか「居眠り磐音 決定版」の最新28巻『照葉ノ露』も発売され、第5位にランクインしています。
2週前からぐんぐん売上を伸ばしている『ペスト』は、さらに順位を上げてついに第4位となり、日本国内の文庫版累計発行部数が100万部を突破。4月9日(木)に「おはよう日本」(NHK総合)で紹介され、放送翌日、売上が前日の約6倍まで増加しました。
2週前のランキングはこちら
・カミュ『ペスト』が異例の売れ行き、前週の4.7倍:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年3月31日 日販調べ)
また、前回のランキングで『キネマの神様』について触れましたが、今回のランキングには志村けんさんの著書『志村流』が新たに登場。
15年前の2005年1月に刊行された文庫で、志村さんの訃報を受けて注目を集め、2度の重版が行なわれたとのことです。
内容紹介
「好きな道一筋で、ここまで来られたのだから、けっこう幸せだったと思う」
「吐きそうなくらいつらかったことや悲しかったこと、悔しかったこともたくさんあった。でも、最後は自分しかいない、最後の頼りは自分だけ、という信念みたいなものがあったからこそ、何とか頑張ってこられたのかもしれない」
──「はじめに」抜粋◆ 一生を一日二十四時間で考えたら
◆ 準備こそ全力投球
◆ 二等賞がホントの一等賞
◆ 考える前に、まずマネしてみる
◆ 偉大なるマンネリはスタンダードになる天才なのに超努力家。
これが「志村けん」という生き方。(三笠書房公式サイトより)
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(4月6日~4月12日)に発売された新刊です。
・カミュ『ペスト』ついにトップ10入り 『キネマの神様』『首都感染』が急伸:週間ベストセラー 文庫ランキング(2020年4月7日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2020年5月発売予定まで公開中)