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  • 第162回芥川賞は古川真人「背高泡立草」、直木賞は川越宗一「熱源」に決定

    2020年01月15日
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    ほんのひきだし編集部
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    日本文学振興会は1月15日(水)、第162回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞に古川真人氏「背高泡立草」(すばる10月号)、直木賞に川越宗一氏「熱源」(文藝春秋)をそれぞれ選出した。

    芥川賞はノミネート5名のうち3名、直木賞では湊かなえ氏以外の4名が初ノミネートとなった今回。古川氏は2回連続4度目、川越氏は初ノミネートでの受賞となった。

    なお芥川賞受賞作「背高泡立草」は2月10日(月)発売の「文藝春秋」3月号に全文と選評が掲載、直木賞受賞作「熱源」は2月22日(土)発売の「オール讀物」3・4月合併号に作品の一部と選評が掲載される。



    芥川賞

    古川真人「背高泡立草」(すばる10月号)

    ふるかわ・まこと。1988年7月29日福岡県福岡市生まれ。第一薬科大学付属高等学校卒。2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。

    背高泡立草
    著者:古川真人
    発売日:2020年01月
    発行所:集英社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784087717105

    主な作品:
    ・『縫わんばならん』(新潮社刊)=第156回芥川賞候補
    ・『四時過ぎの船』(新潮社刊)=第157回芥川賞候補、第31回三島由紀夫賞候補
    ・『ラッコの家』(文藝春秋刊)=第161回芥川賞候補

    第162回芥川龍之介賞ノミネート作くわしくはこちら
    ・木村友祐「幼な子の聖戦」(すばる11月号)
    ・髙尾長良「音に聞く」(文學界9月号)
    ・千葉雅也「デッドライン」(新潮9月号)
    ・乗代雄介「最高の任務」(群像12月号)
    ・古川真人「背高泡立草」(すばる10月号)

     

    直木賞

    川越宗一「熱源」(文藝春秋)

    かわごえ・そういち。1978年9月13日生まれ。大阪府大阪市出身。2018年「天地に燦たり」で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。

    熱源
    著者:川越宗一
    発売日:2019年08月
    発行所:文藝春秋
    価格:2,035円(税込)
    ISBNコード:9784163910413

    主な作品:
    ・『天地に燦たり』(文藝春秋刊)
    ・『熱源』(文藝春秋刊)=第10回山田風太郎賞候補、第9回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞

    第162回直木三十五賞ノミネート作くわしくはこちら
    ・小川哲「噓と正典」(早川書房)
    ・川越宗一「熱源」(文藝春秋)
    ・呉勝浩「スワン」(KADOKAWA)
    ・誉田哲也「背中の蜘蛛」(双葉社)
    ・湊かなえ「落日」(角川春樹事務所)

     

    前回(第161回)の受賞作

    第161回芥川賞は今村夏子「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」に決定




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