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朝ごはんを食べることは、その日の活動をスタートさせるための大事な一歩。けれど、朝の忙しい時間に味や健康など、いろいろと意識するのはなかなか難しい……。
ベストセラー『医者が考案した「長生きみそ汁」』の作者・小林弘幸先生が、この朝ごはん事情を解決する「最強の朝ごはん」を考案しました。カギになるのは、いつもの朝ごはんにスプーン一杯分加えるだけで調子が整うという「おはようソース」です。
小林先生の紹介する「おはようソース」は、オリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜたもの。この2種類の最強食材を「オリーブオイル1:バルサミコ酢2」の量で混ぜると完成します。お手軽ですね。
オリーブオイルには、腸内環境を整えることや高血圧の予防、悪玉コレステロール値を低下させる効果などがあります。バルサミコ酢には、細胞の老化を防ぐアンチエイジング効果やストレスの軽減などの効果があり、この2つの食材を組み合わせることでさらなる相乗効果を生み出します。
さらに、オリーブオイルのコクとバルサミコ酢のうま味や酸味が、和洋さまざまな料理にマッチします。「お手軽」「カラダにいい」「おいしい」3つが揃った、まさしく万能なソースです。
朝ごはんの定番であり、栄養価の高い食材の一つでもある「卵」は、「おはようソース」との相性も抜群。目玉焼きやゆで卵、オムレツなど、いつもの朝ごはんにひとさじ加えると、いいアクセントになります。
普段サラダを食べるときにかけるドレッシングは何でしょうか? 和風、ゴマ、サウザン……どのドレッシングをかけてもサラダはおいしいですが、「おはようソース」をかけるとおいしく、そして健康に食べられます。
もともとバルサミコ酢とオリーブオイルは、どちらもドレッシングでは定番の食材で、サラダにもよく合います。味のバリエーションも「おはようソース」+αで飽きずにおいしく食べることができます。
ほかにも納豆やみそ汁といった和食との組み合わせや、意外な料理にも合うこの「おはようソース」。「いつもの朝ごはん」にこのソースを加えるだけで、「最強の朝ごはん」に早変わりします。
本書には「おはようソース」だけではなく、「朝ごはん」が健康につながる理由や「最強の朝ごはん」の食べ方などが紹介されています。
「最強の朝ごはん」をきっかけに、爽やかな毎日を過ごせるようになるかもしれません。