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2018年に開催されたサッカーロシアW杯。みなさんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
日本は前評判を覆し、ベスト16という歴代タイの最高記録を残しました。ベスト8を賭けたベルギー戦では先制2得点からの連続3失点。最後は劇的な終わり方に涙を流した人も多いでしょう。
長友佑都選手はこのベルギー戦を含む、ロシアW杯全試合にフル出場と、底知れぬエネルギーをもっています。連戦の疲労が蓄積していたにも関わらず常に最高のパフォーマンスを発揮していました。
今回ご紹介するのは、長友選手がパフォーマンスをフルに発揮できる源となっている食事方法が書かれた注目の本です!
現在も、活躍の舞台をトルコに移し、所属チーム・ガラタサライSKのリーグ2連覇などに大きく貢献している長友選手。この活躍は「体幹」や「ヨガ」など日ごろのトレーニングの賜物であることは間違いありません。
そんな彼が練習以外にも気をつけていることがあります。それが、食事です。
本書で紹介しているのは、ファットアダプトといわれる食事法。糖質の代わりに積極的に脂質を摂るという、この一風変わった食事スタイルを長友選手は徹底しています。
「脂質を腹たくさん摂って大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうですが、まったく問題ありません。
長友選手が実践しているファットアダプト食事法は、長友選手の専属シェフ加藤超也さんに加え、本書の監修を務めた山田悟ドクターの3人で生み出したものとなっています。
パフォーマーである選手、さまざまな素材を組み合わせおいしく栄養バランスに偏りが出ないよう気をつけるシェフ、健康に関する専門家であるドクター。
各分野のプロフェッショナルが考案した食事法は科学的根拠もばっちり。本書の後半には大量のエビデンスが掲載されているので、安心して取り組めます。
本書にはシェフの加藤さんが監修した、14日分ファットアダプト食事法メニュー&レシピが掲載されています。これを2周、28日間この食事法を実践することでカラダが劇的に変わるとのこと。
現在、運動している人や、夏本番へ向けてダイエットを考えている人に読んでほしい本です。