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2019年のGWは10連休と長くなりました。皆さんはどのように過ごしましたか?
いっぱいに予定を詰め込み羽を伸ばした人や、サービス業などGW期間が繁忙期の場合はいつも以上に張り切って働いていた人もいたかと思います。
今はそのGWもすっかり終わり、「いつもの」生活に戻っている時期です。
もしかするとその充実した生活の反動を受けて、知らず知らずのうちに気持ちが疲れてしまい「5月病」になっているかもしれません。
三笠書房から5月30日(木)に発売される『感情をひとやすみ。』には自分を大切にする43個のヒントが収録されています。
「自分が幸せに向かえる」そんなきっかけを与えてくれる一冊です。本書から今の時期にピッタリのヒントをいくつかご紹介します。
心にだって「お休み」が必要です。
ビッシリ予定を入れている人は、一度自分を振り返る時間を作ってみてください。
仕事もしっかりやって、休みの日も予定を入れていると充実感や満足感が生まれますが、心の休む時間が無くなってしまいます。
そんな時には一度意識して自分を見つめてみましょう。ふとした「気づき」があるかもしれません。
著者の一人である原裕輝さんは、カウンセラーになる前はエンジニアだったといいます。その時のスケジュールは、
起床→仕事→帰宅→ご飯→お風呂→1時間ほどテレビを見て就寝。そして明くる日もまた、起床→仕事→……の繰り返しでした。月に130時間残業していた時期もありました。
(本書P.87より引用)
……どうでしょうか。自分もそんな日々を過ごしていないでしょうか。
GW明けでバリバリ仕事をするぞー! そんな風に考えている人こそ、どうして仕事をするのか、何のためにやっているのか考えてみましょう。
仕事はもちろん大事だと思いますが、原さんは自分に目を向けることで「自分のために生きていなかった」ことに気づくことができました。
今回は「自分を大切にするヒント」を紹介しました。
本書にはほかにも「自分の気持ちを整理すること」や、「友人やパートナーに頼ることの重要さ」などがヒントとして挙げられています。
すべてのヒントは「自分が幸せになるため」に向けられたものです。ぜひ手に取って、あなたに合ったものを見つけてみてください。