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いよいよ始まるゴールデンウィーク。この大型連休のために綿密な準備をしてきた人もいれば、予定を立てずに連休に突入する人もいるのではないでしょうか。
今回は、人気の旅行ガイド『ことりっぷ』を手がけることりっぷ編集部に「首都圏近郊で、最近特に人気になってきたスポット」を4つ教えてもらいました!
連休の予定がまだない人はもちろん、関東近郊にお住まいで「遠出はしたくないがお出かけしたい!」という人は、ぜひご覧ください。
まずはじめに紹介するのは、東京の下町エリア・蔵前。ものづくりや問屋の街として古くから多くの人が集う場所です。
近年では、伝統的な職人文化と現代的なクラフト文化が織りなす新たな魅力を発信し続けています。
倉庫をリノベーションした個性的なカフェやホテル、デザイン性の高いアイテムが揃い、おしゃれな店が並んだ街の趣が「東京のブルックリン」と称されることも。
多用な個性にあふれた街は、訪れるたびに新たな刺激を感じさせてくれます。
▼蔵前の周辺地図
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続いて紹介するのは、少し足を伸ばして訪れたい浜松エリア。一面に田畑や茶畑が広がる、どこか懐かしい風景。木漏れ日が射し込む森を抜け、川を渡ると、浜名湖の大パノラマが車窓に広がる……。
天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」は、そんな自然の中をのんびりと走るローカル線です。木造建ての駅舎はほとんどが無人駅で、国の特定有形文化財とされている駅もあり、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂っています。
ローカル線の旅では、気ままに途中下車をして周辺をぶらぶら散策するのがおすすめ。
なかでも注目を集めているのが、静岡県浜松市北部に位置する「都田駅」周辺。北欧の世界をのんびりと過ごせる「ドロフィーズキャンパス」という街に出会えます。
▼都田駅の周辺地図
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都内から電車とバスで約1時間半。歴史ある街並みのなかにおしゃれな店が軒を連ねる海辺の街・葉山は、ゆったりと海を楽しむにはぴったりの場所です。
森戸海岸、一色海岸、大浜海岸……海岸沿いに有名なビーチが続き、天気がいい日は、浜辺から江の島や富士山まで眺められます。
海の家が建ち、人でいっぱいになる夏に比べると、春の葉山は、ゆったりとのどかな雰囲気。砂浜をぶらぶらしたり、気になるショップやカフェをめぐるにはぴったりの季節です。
海を楽しむ週末ワンデイトリップにでかけましょう。
▼葉山の周辺地図
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栃木県北部に位置する黒磯へは、東京から新幹線で約1時間半。高原リゾート「那須高原」の地名の方がピンとくるかもしれません。
そんな黒磯の街の賑わいの中心は30年前にできたカフェ「1988 CAFE SHOZO」。名前の通り、1988年にオープンして以来、多くの旅人がここを目指してやってきます。
古い建材を使ってデザインした温もりを感じる空間は、リノベーションカフェの先駆けともいえるもの。評判は口コミで広がり、人がやってくるようになると、周囲に一軒、また一軒と新しいお店が増え、気づけば多くの人が行き交うストリートに。
町と人をつなぎ、さまざまな「出会い」を現在進行形で生み出す伝説のカフェを訪ねてみませんか?
▼黒磯の周辺地図
▼『ことりっぷマガジン Vol.20』でも「黒磯」が取り上げられています!
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以上、ことりっぷ編集部に聞いた「人気上昇中の首都圏近郊おすすめスポット」でした。蔵前、浜松、葉山、黒磯……あなたはどこが好みでしたか?
それぞれのスポットについてもっとくわしく知りたいという人は、ぜひ『ことりっぷ』や「ことりっぷWEB」をご覧ください。
2019年のゴールデンウィークはなんと10日間。この機会に、普段はあまり行かないスポットにも足を運んでみましょう!
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