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  • 部屋は「入口の対角」に何を置くかで決まる!? 買い足し不要でおしゃれな部屋を作るワザ

    2019年04月07日
    くらす
    ほんのひきだし編集部
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    1ヶ所だけに目線を集めて見せ場をつくる


    仕事柄、さまざまなお宅へ伺います。今までの経験上、「なんか部屋がイマイチ。どうにかしたい!」と悩んでいる方の部屋の特徴は、ふたつあります。ひとつずつ見ていきましょう。

    1 ごちゃごちゃした部屋
    ひとつめのイマイチ部屋は、掃除しているのになぜか“ごちゃごちゃ”している部屋です。

    たとえば、壁にはカラフルなドレス姿の子どもの写真や書道の作品、「いつからそこに?」というほど色あせたポスター。棚の上にはおみやげでもらったモノ、捨てられないブランド品のボックス。本や雑誌もあちこちにある。全国の地名入りちょうちんが、いろんなところに飾ってあるなんていうリビングもありました。

    こんなふうに、モノがいろんなところに置いてあると、部屋に色があふれて、目がちかちかしてきます。また、目線が定まらずに“どうも落ち着かない部屋”になってしまうのです。どんなにきれいに掃除していても、です。

    2 何か物足りない部屋
    ふたつめのよくあるイマイチ部屋は、逆にモノをしまいすぎて物足りない部屋です。「なんでも収納するためか殺風景な部屋になってしまっている」そんなご相談もよくあります。

    実際にお家へ行ってみると、たしかに部屋は片付いているし、すっきりしている。でもなんだかさみしい、なんだか物足りない。寒々しく感じることもあります。このように、きれいなのになぜか居心地のよくない部屋も多いです。

    この“ごちゃごちゃ”と“物足りない”のふたつは、真逆のように見えて、共通点があります。それは、どこを見たらいいのかわからない部屋になっている点です。だから目が泳いでしまい、落ち着かない気持ちになるのです。

    解消するルールはとてもシンプル。それはどちらの部屋も、「フォーカルポイント(見せ場)」をつくること。それだけで部屋の印象が変わります。

     

    フォーカルポイントとは


    フォーカルポイントとは“目線を集める場所”のことです。

    フォーカルポイントを作り、1か所に目線を集中させることで、ほかの場所が多少雑多でもあまり気になりません。1点にピントを合わせ、まわりをぼかす写真撮影のテクニックと同じです。見るべきモノがはっきりして安定感が出ます。

    「すてきだなぁ」と感じるホテルやレストランには、きっとこのフォーカルポイントがあるはず。入口の正面に大きな絵や花などが飾ってあり、まずそこに目線がいく配置になっているなど工夫が施されています。

    このように、部屋に1ヶ所フォーカルポイントをつくってみましょう。たとえばリビングなら、入口から対角のスペースがベスト。

    部屋のいちばん遠い場所に目線を集中させると、奥行きが強調されて部屋が広く感じるという利点もあります。ここに観葉植物や絵、写真を飾ってみましょう。

    このほかにはがせるウォールシールもおすすめ。動物や森をかたどったさまざまなモチーフのシールです。ネットや100円ショップでも購入できますよ。まずは1ヶ所でいいので、フォーカルポイントを「ここ!」と決めて、お気に入りを集結させてください。

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    今あるもので「あか抜けた」部屋になる。
    著者:荒井詩万
    発売日:2019年02月
    発行所:サンクチュアリ出版
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784801400641

    ※本記事は、サンクチュアリ出版WEBマガジンに2019年3月1日に掲載されたものです。
    ※この記事の内容は掲載当時のものです。 

     

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