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数年前から流行している「作りおき」は、平日の負担を軽くするワザ。ところが一方で「おかずが毎日同じになってしまう」「作りたての味にかなわない」といった難点もあります。
でも実は「作りおき」をせずとも、「仕込んでおく」だけで料理は格段にラクに・美味しくなるのです!
先日発売された『帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん』はそんな「仕込み」に焦点を当てた新しいレシピ本。
本書の特徴は、掲載されているすべてのレシピが「前仕込み」と「後仕上げ」に分けられていること。
時間のあるときに食材を仕込んでおき、あとは火を通すだけの状態にしておけば、忙しいときの調理がラクになり、かつ作りたての美味しさを楽しめます。
実際にレシピを見ていきましょう。こちらは本書の表紙にもなっている「ガパオ風チキンソテー」(※画像をクリックすると拡大して表示されます)。
「前仕込み」では食材を切り、下味をつけるところまでを行います。「後仕上げ」では仕込んだ食材を「炒めるだけ」。
仕込んだ食材は冷蔵庫で3日間保存できるため、作れなかったら翌日以降にスライドさせることも可能です。そしてなんといっても後仕上げが簡単なので、疲れて帰った夜でも素早く食事にありつけるのが魅力!
「ポークソテーきのこオイスターソース」といったごちそうや、皆大好き「バターチキンカレー」などバリエーション豊かなメニューが掲載されています。
そのほか、スープや副菜のレシピも掲載されているため、一冊あればさまざまな料理に対応できる「仕込みテクニック」が身に付きます。
手早く作りたての美味しさを味わえる「かんたん仕込み」。ぜひ食生活に取り入れてみてください。
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