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朝起きると「また一日が始まる」と、 どんよりした気分になる。「自分のことをわかってくれる人がいない」と、ひとりぼっちだと感じる。
友達関係や容姿、勉強や家族の問題など、数多くのストレスにさらされている10代の子どもたち。気が付けば、こんな状態になっていることもあります。
注意力が散漫になってしまったり、勉強に身が入らなかったり……。見た目では平気に見えても、実は心がパンク寸前になっている子どもたちが多くいるのです。
『10代のための疲れた心がラクになる本』は、多感な思春期を生きる10代の子どもたちに向けて、自分の心をセルフケアする方法を解説した本。
「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者でもある児童精神科医・長沼睦雄先生が、これまでの臨床経験をもとに執筆しました。
本書は「知識」「心構え(マインド)」「行動(技術)」の3つを軸とし、心の疲れやストレスへの対処法を説明しています。
心をラクにする3ステップ
1. まず、「この状態はどういうものか。治す方法があるのか」といったことを知る
2. 次に「よし、治すぞ」という心構えをもつ
3. 治していくために必要な具体的な技術を知り、行動を起こす
本書の前半は「知識編」としてストレスに関する知識が丁寧に解説されており、後半は「技術編」として状況を変えるための実践法が具体的に書かれています。
「知識編」「技術編」どちらも読むことで、ストレスへの対処法を知らなかった人でも、納得した上で行動に移すことができるのが大きなポイント。
10代の子どもたちだけでなく、最近心が疲れていると感じる大人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
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