'); }else{ document.write(''); } //-->
もうそろそろクリスマス。あなたは誰とクリスマスを過ごしますか? 家族や友人と過ごす方も多いでしょうが、今回は「恋人とクリスマスを過ごしたい。でも今恋人がいない!」という方のために、各界の第一人者の著書から恋愛上手になる秘訣を学びたいと思います。
今年はたまたま彼女がいない、欲しいとは思っているけれどずっと彼女がいない、付き合ってもすぐ別れてしまう……。原因はさまざまでしょうが、もしかしたらあなたの恋愛に対する姿勢そのものに見直すべきポイントがあるのかもしれません。
まずは身体作りから始めましょう! 本書のトレーニング・メニューに取り組んで、女性を惹き付ける“モテ筋”ボディを身に付けるのです! 全ての女性がマッチョ好きとは限りませんが、もしもあなたが細い身体やメタボな身体のせいで自信が持てないでいるのなら、やってみる価値はありそうです。
国内では2000年に刊行された、世界的ベストセラーにして男女関係論の名著『話を聞かない男、地図が読めない女』が読みやすくなって登場しました! 著者のアラン・ピーズさんとバーバラ・ピーズさんは夫妻。ボディ・ランゲージやコミュニケーション学の権威で、世界各地で公演をしている方々です。
本書では男女の違いは「脳」の働きにあるとし、両者が歩み寄るための最適なコミュニケーションのあり方が提案されています。女性と上手く話せないとお悩みの方は必読!「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」といいますからね。
モテる職業の代表といえば、やっぱりホスト。著者の信長さんは、現在歌舞伎町におけるNo.1ホストの一人だそうです。オシャレで話し上手で、気遣いができる……あらためて考えると、ホストがモテるのは当然かもしれませんね。本書で注目すべきなのは、自分磨きの手段の一つとして「読書」が挙げられている点です。信長さんは営業や話し方など、ホストとして必要なことのほとんどを読書から学んだそうです。モテるための技術や方法論があるのなら、これを学ばない手はないですよね?
元経営コンサルタントで、20代のビジネスパーソンから絶大な支持を受けている千田琢哉さん。著書には恋愛に関する記述も多いのですが、一冊丸ごと恋愛について書き下ろした渾身の一冊がこちらです。女性向けに書かれた本ですが、男性が読む価値も十分にあります。
「タブーへの挑戦で、次代を創る」のキャッチコピー通り、千田さんは時に過激とも取れるくらいズバリと本質を突く教えに定評があります。「今から振り返ると、人生の転機はいつも失恋だった」など、凝り固まった「常識」を180度転換させるようなパワーがあるのです。
ちなみに千田さんは「筋トレ」に関する本も執筆していらっしゃいます。気になった方はこちらも読んでみてください。
最後は「イタリア人男性は、女性がいたら口説くのが礼儀だと考えている」などと言われている恋愛の本場(?)イタリア人作家の本を紹介します。著者のフランチェスコ・アルベローニさんは、社会学者で恋愛論の大家。本書では、男女の感じるエロティシズムの差異に焦点を当て、若い男女の出会いから成熟した夫婦関係までが、包括的に解説されています。一口に言うなら「愛」のメカニズムを科学的に掘り下げた本で、決してナンパな本ではないのです(今回取り上げた他の本にもいえることですが)!
***
さて、ここまで紹介した本を読んだあなたなら、次に取るべき行動はもうお分かりですね? ……そうです! 夜の街に繰り出して手当たり次第にナンパ……ではなく、ストイックなまでに自分磨きを続行するのです!
遊びではない、結婚に繋がるような「本気」の恋愛を求めるのならば、心身ともに向上させて成長し続けることが運命の相手に巡り合う一番の近道であることを、今回ご紹介した本たちは教えてくれます。(もしかすると自己研鑽を積むなかで「クリスマスに彼女がいないなど、取るに足らないことであった」と思い至るかもしれませんが、それはそれでしめたものです)
●よろしければこちらもどうぞ!:「雰囲気イケメン」は老いてもモテる!容姿や収入を超越して女性を惹きつける男の作法