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  • 『コリと痛みの地図帳』肩こりは鎖骨の下、腰痛は太ももの裏!?意外な“もむべき場所”が一目でわかる

    2019年01月31日
    くらす
    日販 ほんのひきだし編集部「日販通信」担当
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    土屋太鳳さんが感銘を受けたマッサージ本!『コリと痛みの地図帳』

    肩こりや腰痛、背中の痛みなど、多くの人を悩ませる体の不調。『コリと痛みの地図帳』は、そんな不調に効くマッサージの“プロの技”をわかりやすく教えてくれる一冊です。

    著者は、3万5千回以上の施術を行なってきた、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の石垣英俊さん。体を「地図」になぞらえて、“もむべき場所”が一目でわかるように解説された本書は、「林先生が驚く初耳学」(TBS系)で土屋太鳳さんが“感銘を受けた本”として紹介したことでも話題となりました。

    今までにないアプローチのマッサージ本として支持を集めている本書について、編集を担当した池田書店の高橋さん、販売担当の野口さんに、くわしくお話を伺いました。

    コリと痛みの地図帳
    著者:石垣英俊
    発売日:2018年04月
    発行所:池田書店
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784262165660




     

    今回取材にご協力いただいた方

    (左から)営業部 部長 野口英之さん
    編集部 課長代理 高橋隆太さん

     

    “プロのマッサージ”は自分でも再現できる!

    ――マッサージはつい「プロにやってもらうもの」と思いがちですが、自分で不調を改善できればうれしいですね。

    高橋 石垣先生は、「マッサージは誰にでもできる」ことを伝えたいと常々おっしゃっています。

    コツさえつかめれば、自分で、またはパートナーと2人で行なうことで、プロの施術と同じような効果を得ることができる。その手法を紹介する本をつくりたいとお話をいただいたのが、本書を企画したきっかけでした。

    ――正しいマッサージのポイントが写真とイラストで確認できるので、誰でも“もむべき場所”に迷わずたどり着けそうです。

    高橋 本書を作るにあたっては、私と、パートナーとして参加してくれた編集ライターの2人で、先生に何度もマッサージをしてもらっています。その様子をお互いに動画で撮影して、どのアングルの写真で説明したらわかりやすいかを、3人で相談しながら進めてきました。

    イラストについても、マッサージの本で多く使用されているリアルな人体図はあまり一般の人向けではないなとずっと思っていて。誰もが気持ちよく読める本にしたいということで、本書はフレンドリーなタッチのイラストを基本にしています。

    ――それぞれのマッサージに強さのレベルや手の形が指定されているのも、取り組みやすさの秘訣ですね。

    高橋 マッサージは、さする・ゆする・押すなどの5つの方法と、手刀やテコ・M字など8つの手の形を組み合わせて行なわれます。

    本書では、そのほかにも強さ・方向・場所といった基本的なポイントを解説していますので、読みながら試してみることで、正しいマッサージの感覚が摑めてくるのではないでしょうか。

    私自身、妻からずっとマッサージが下手くそだと言われていたのですが、この本を通して石垣先生にいろいろ教わったことで、いまではやってほしいと頼まれるようになったんですよ。

    ▼手の形やツボの見つけ方など、マッサージの詳細な方法が豊富な図版で紹介されています。

     

    肩こりは「鎖骨の下」、腰痛は「太ももの裏」が効く!?

    ――不調の原因と解決策を、体を「地図」にたとえながら、わかりやすく示していることが本書の特徴ですね。

    高橋 コリや痛みの原因は、必ずしも患部にあるわけではありません。肩こりも、肩をもむだけでは根本的な改善につながらないことが多いですよね。それは、姿勢や内臓機能の低下、ストレスなどさまざまな問題が影響しているからなんです。

    本書では、そんな体の仕組みを地図にたとえて説明しています。神経や筋肉、血管、ツボなどがどのようにつながり合い、なぜ不調が起こっているのか。患部を出発点に、目的地(原因)にたどり着くためのルートや、正しいマッサージエリアの目印となるランドマークなどを図示しています。

    ▼肩こりの原因は、姿勢やストレス、胃腸の機能低下などさまざま。本書ではそれらの相関関係と、マッサージのポイントを解説しています。

    ――解説でも「筋肉=山」「血管=川」など、体の器官を自然の地形にたとえることで、イメージがぐっとつかみやすくなっていますね。

    高橋 石垣先生はもともと、コリや緊張が血液やリンパの流れをふさいでいる「土砂崩れ」や、さまざまなトラブルを招く「水不足」、経路やツボを「電車」の運行にたとえるなど、体の仕組みを地図のように説明してくださるんです。本書のタイトルは、そこから生まれています。

    ――肩こりへの対処法として「鎖骨の下を押す」、腰痛なのに「太ももの裏をもむ」と書かれていて意外だったのですが、「いろいろな原因がリンクしあっている」と知ると納得ができます。

    野口 「〇〇をもみなさい」と書かれていても、「なぜそこをもむのか」という説明が十分でないと、なかなかやる気にならないですよね。本書は体の仕組みを理解して、根本的な原因に正しくアプローチすることで、プロの技を再現できるようになっています。

     

    “72の処方箋”で全身の悩みに対応!マッサージで心身ともに充実を

    ――「セルフマッサージ」だけでなく、2人で行なう「パートナーマッサージ」についても数多く紹介されていますね。

    高橋 石垣先生は、マッサージはただ痛いところをもむのではなく、体に触れ、心身の声に耳を傾けて対処することが必要だと書かれています。

    中医学(中国の医学)では、心と体は繋がっていて、互いに影響しあっていると考えられているんです。たとえばストレスが胃腸の働きに影響を及ぼすことは、よく知られていますよね。

    本書も自分の体を気遣うのはもちろん、パートナーや家族など大切な人を想像しながら読んでいただくと、きっと役立つ部分があるはずです。それがコミュニケーションのきっかけになって、体だけでなく心も充実する。そんな一冊になっていると思いますので、ぜひ活用していただきたいですね。

    ――そんなふうに自分や相手の体と向き合うと、健康に対する意識も変わってきそうです。

    野口 最近は特に、栄養や食べ方、睡眠などへの関心が高まっていて、健康教養書の売れ行きが好調です。特に石垣先生の本は、弊社既刊の『背骨の実学』『腰痛の実学』も含め、読者からの信頼度が高く、ヨガやフィットネスに関心のある方、トレーナーなど身体ケアのプロからも注目されています。

    高橋 女優の土屋太鳳さんがTV番組で本書を紹介してくださいましたが、土屋さんはまさに健康への意識が高い、向上心のある方。だからこそ、本書を手に取ってくださったのではないでしょうか。

    ――「プロが教えるマッサージの処方箋72」という副題の通り、肩こり・腰痛をはじめとする全身の痛みから、倦怠感などの「なんとなく」の不調まで対応しているので、一冊で全身にアプローチできる本になっていますね。

    高橋 普段先生が患者さんを診ている中で、多くの人が悩んでいる問題をピックアップしました。弊社でも健康書を長く作ってきていますので、その経験から選んだ需要の多いテーマとすり合わせて、72に絞っています。

    野口 まずはパラパラとめくっていただければ、“地図帳”というタイトルの意味と、内容の充実度がわかっていただけると思います。まずはご自身の関心のあるページから見て、試していただければうれしいですね。

    コリと痛みの地図帳
    著者:石垣英俊
    発売日:2018年04月
    発行所:池田書店
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784262165660

    【『コリと痛みの地図帳』目次】
    Part0 カラダの不調はどこからやってくるのか?
    Part1 不調のしくみ~カラダの地図を理解しよう~
    Part2 マッサージの処方箋 その1~肩こり・腰痛編~

    Part3 マッサージの処方箋 その2~部位別の不調編~
    頭痛/あご/口内炎/歯の痛み/首の痛み/肩の痛み/急な腹痛/背中の痛み/足のつけ根痛/ひざ痛/痔

    Part4 マッサージの処方箋 その3~なんとなく不調編~
    冷え性/倦怠感・無気力/不眠/うつ・イライラ/目・鼻・呼吸器の不調/吐き気/食欲不振/胃もたれ/便秘/生理不順/頻尿・尿もれ




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