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今年もあとわずか。仕事を片付けたり、年賀状の用意を始めたり、大掃除の計画を立てたりと何かと忙しい時期ですが、忘れてはいけないのが「ふるさと納税」の申し込み!!
総務省の「3割以下」方針発表を受けて返礼品のラインアップが大きく変わった自治体もあり、「制度をめいっぱい利用したいけれど、まだ申し込む自治体を決めきれていない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は
・手っ取り早くお得な情報を知りたい方
・おすすめ自治体・返礼品についてまとまった情報を知りたい方
・サイトではなく、カタログを皆で見ながら選びたい方
のために、返礼品・自治体選びに役立つガイドブックを4冊ご紹介します。
・申し込み期限:2018年12月31日(月)まで
・ワンストップ特例制度の申請:2019年1月10日(木)必着
ふるさと納税は年間通じて申し込めますが、税金の控除は「1月~12月」の単位で取り扱われており、今年は受領証明書に記載される受領日が【2018年12月31日まで】のものだけが控除対象となります。
申し込みを済ませていても、支払い完了にタイムラグがある場合、またその後の手続きに時間がかかってしまった場合は「翌年の寄付金」となってしまうこともあるので、やはり余裕を持って申し込みたいところ。
またワンストップ特例制度の申請は、【2019年1月10日必着】となっています。
確定申告の手間を省けるのがワンストップ特例制度の魅力ですが、
・ふるさと納税を申し込む
・各自治体から受領証明書や特例申請書が届く(もしくは自治体サイト、ふるさと納税ポータルサイトでダウンロードする)
・必要な書類を用意したうえで自治体に送る
という手順になるため、年末ぎりぎりに駆け込みで申し込むと間に合わない場合があります。
間に合わなかった場合は確定申告を行なう必要があるので、ワンストップ特例制度を利用したい場合も、12月中旬を迎えるまでには申し込んでおくのがおすすめです。
そもそも12月には申し込みが増えるので、返礼品が品切れになるケースも多く発生します。そういう意味でも、早めに申し込むに越したことはありません。
“ふるさと納税の達人”金森重樹さんが監修したカタログ形式のガイドブック。「特産品別」「年収別」「季節別」などに分類し、全国の自治体が取り扱う20万品以上の特産品から「絶対に得するモノ」を選んで紹介しています。掲載数は約200品目です。
肉、海産物、野菜、フルーツ、スイーツ、お酒のほか、ふるさと納税で行ける絶景温泉宿なども掲載。「年収別 ふるさと納税最強の組み合わせ」は要チェック。
生産者・事業者を一つひとつ取材し、返礼品のストーリーまで紹介した一冊。「ふるさと納税ニッポン!」は夏号・冬号の2冊刊行されているのですが、2019冬号は大幅にページを増やし、284ページのボリュームとなっています。
災害支援・復興支援に特化した特集や、ふるさと納税経験者の口コミ、返礼品でつくるおすすめレシピなども掲載。
経験者による「ふるさと納税をお得に利用するテクニック」や、日本全国のジャンル別特産品カタログ、注目自治体の取材記事などを掲載。
人気ランキングだけでなく、「ちょっと変わった返礼品」「税金の使いみちがユニークな自治体」なども紹介されています。
初心者のための「マンガでわかる!ふるさと納税」や、逆引き自治体インデックスも収録。
自治体の情報を、北から南に並んだ地域別リストから調べられるのが特徴。
返礼品の魅力や生産者の姿に迫る企業・自治体インタビューや、ふるさと納税ポータルサイトが選んだおすすめ自治体・返礼品、人気ランキングなども掲載されています。
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ふるさと納税のカタログは、眺めているだけでも楽しいもの。読むのに夢中になって申し込みを忘れないようご注意ください! また申し込みの前には必ず、控除額の目安を確認しておいてくださいね。