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冬の2大食材「大根」と「白菜」。旬を迎える11月~2月は、みずみずしく甘みが増し、よりおいしく感じられる時期です。
まるごと買うとおトク感を得られる野菜ですが、いつも同じ料理になってしまったり、持て余して使い切れなかったりすることも多いのではないでしょうか。
11月5日(月)、そんなお悩みを解決するレシピ本『大根、白菜、大量消費!』が発売されました! オレンジページから発売されている「大量消費」シリーズの第3弾です。
大根を大量消費するには、かさが減りたっぷりと食べられる、煮ものと漬けものが最適です。
煮ものは肉や魚と合わせてうまみをぐんとアップさせれば、白いご飯に合うおかずにも。
本書には「ぶり大根」といった定番メニューはもちろん、中華風の「大根と鶏もものオイスター煮」などさまざまな味を楽しめるレシピが掲載されています。
▼甘辛い煮汁とぶりのうまみがしっかりなじんだ「ぶり大根」
▼油で炒めたり焼いたりしてから煮る“炒め煮”でこくをアップさせた「大根と鶏もものオイスター煮」
また、日持ちがする漬けものについては、長く食べても飽きのこないメニューが厳選されており、大根の皮や葉をむだなく使いきる常備菜も紹介されています。
▼温めた漬け汁をかけて味をなじませた「大根の福神漬け風」
さらに、本書には「下味冷凍」という、便利な調理法も紹介されています。輪切りやいちょう切りをにした大根に、塩と砂糖をまぶして保存袋に入れて冷凍する技です。
この方法で調理すると、生で保存したときよりも短時間で味がしみ込んだ煮ものができ上がるそうです。
▼大根の「下味冷凍」イメージ
白菜は葉物で水分が多く、火を通すとかさがぐんと減るので、まとめて煮ものにするのが賢い方法です。味にクセがないので、どんな味付けとも相性抜群なのがポイント。
本書に掲載されているメニューも、「白菜とベーコンのチーズクリーム煮」や「みそバターミルフィーユ鍋」などバリエーション豊かです。和風、クリーム系、韓国風など、さまざまな味を楽しめます。
▼クリームチーズを贅沢に使った濃厚な味わい「白菜とベーコンのチーズクリーム煮」
▼おなじみのミルフィーユ鍋をコクのあるみそバター風味に「みそバターミルフィーユ鍋」
また旬の時期の白菜は、芯がふっくら厚く、葉がみずみずしいのが特徴だそう。そんな旬の食感を楽しむ漬けものやサラダが紹介されています。
▼熱したごま油をかけて作る「辣白菜(ラーパイツアイ)」は、しょうが風味で箸休めに◎!
第1弾では「なす」、第2弾では「トマト」「きゅうり」「ピーマン」にフォーカスし、大量消費できるメニューを紹介してきた本シリーズ。
スーパーで安く買えたり、人からもらったりして、思いがけず大量にGETしたときに、一気に消費できるレシピがあると大変重宝します。
困ったときにはぜひ本書を開いてみてくださいね。
▼第1弾、第2弾はこちら