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イタリアで修業した森直史シェフが、2008年に中目黒の商店街ではじめたカフェベーカリー「トラスパレンテ」。現在は中目黒駅・学芸大学駅・都立大学駅に3店舗、系列店を飯田橋駅・立川駅などにも展開しています。
その魅力は、小麦の味をしっかりと感じることのできるシンプルなバゲットから、惜しみなくたっぷりと具材の入ったお惣菜パンまで幅広く楽しめること。とにかく美味しいと評判の、ハイクオリティなカフェベーカリーです。
▼パイ生地にクリームと果物をあわせた小さなパン「ガッティ」は、お店の看板商品
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休日には朝から満席になってしまうほど、パン好きや地域の人々から愛されているトラスパレンテ。先日、そのパンづくり、店づくりのこだわりを一冊にまとめた『トラスパレンテのパン哲学』が発売されました。
▼【トラスパレンテの朝】開店~閉店までの1日も公開
▼【スペシャリテ】ガッティなど、お店の看板商品を一つひとつ丁寧にピックアップ
▼【材料について】パン作りのこだわりを、国産小麦などの材料から説明
▼【メニュー紹介】見ているだけでお腹がすきます
▼【店を作るということ】お客様を意識した店づくりのこだわり
競争が激化するパン業界では、繁盛店になることはおろか、生き残るのはごく一握りといわれています。
そこには、パンの作り方、品揃えだけでなく、地域に愛されるお店にするためにどう運営していくかといった多角的な視点が必要。人気店には、そのすべてを考え抜いた“パン哲学”が貫かれているそう。
本書には、1日に100種類以上パンが並ぶトラスパレンテのパンづくりへのこだわりはもちろん、いかに地域に根づく店舗を作るか、またスタッフたちとどのように働くかといった仕事論も公開されています。
同店のファンはもちろん、現在パン業界に携わっている人、愛されるパン屋を作りたいと思っている人にとっては指南書となる一冊です。
目次
・トラスパレンテの1日
・Chapter_1:進化するパン~「トラスパレンテ」のスペシャリテ~
・Chapter_2:ひとつの生地を多彩なパンに展開させる
・Chapter_3:副材料とパンの口福なハーモニー
・Chapter_4:パンを楽しむ場、カフェスペース
・Chapter_5:愛されるパン屋であり続けるために
▼パンのレシピを紹介した『トラスパレンテのパン作り』も発売中!