'); }else{ document.write(''); } //-->
「嫌なこと」があったとき、そのことばかりについて考えてしまうことはありませんか? 考えても意味がないとわかっていても、なかなか気持ちを切り替えられないという方が多いかもしれません。
しかし、その原因を作った相手は意外と「何も気にしていない」可能性があります。現時点で6万5千件リツイートされている、こちらのツイートをご覧ください。
心理学の本で、嫌な事をした相手について考えてる時、相手は何をしたかも覚えてない事が多いから考えるだけ無駄だと学んだけど、それでもなかなか気持ちを切り替えられるものではなく。しかし友達の一言は妙な説得力がありました。すごく納得。 pic.twitter.com/hDTlJ7GHLm
— Jam☆7/7書籍発売予定 (@jam_filter) 2016年4月25日
このツイートの発信者は、イラストレーターのJamさん(@jam_filter)。生活の中で起こる様々な理不尽や嫌なことに対し、考えても無駄と分かっていてもなかなか頭から離れず困っていました。
そんなとき友人から言われた一言が、「多分そいつ今頃、パフェとか食ってるよ」。
こちらがモヤモヤと悩み、落ち込んでいる間、その気持ちを作った相手は意外とパフェでも食べてのんきにやっているかもしれない――。
Jamさんはこの一言で気持ちが楽になり、「嫌なこと」を早く忘れることができるようになったといいます。
このツイート以外にも、Jamさんは日常で起こる人間関係の悩みを描いた漫画「パフェねこ」シリーズを発信中。累計50万以上リツイートされるなど話題になっています。
そんなJamさんが漫画・文を担当し、精神科医の名越康文さんが監修した『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』が7月7日(土)に発売されました。
「相手を変えることはできない」ならば「自分の考え方をほんのちょっと変える」ことで、気持ちにゆとりを持つ方法を提案。
SNS・会社・友人など、日常の中で抱えがちな人間関係に関する悩みを解決する「考え方」のヒントを、かわいらしいネコのイラストとともに紹介しています。
「気持ちの切り替えが苦手」、そんな方に読んでほしい一冊です。
内容紹介
SNSからリアルな人間関係まで。
現代社会の悩みを解決する、目からウロコのちょっとした「考え方」のヒントがここに。・嫌な人や苦手な人がいる
・理不尽な目にあって、忘れられない
・SNSで人の幸せに嫉妬してしまう
・SNSに書かれている悪口が、自分のことに感じる
・みんなにいい人を演じて疲れる
など…
・ネガティブな気持ちを引きずらないための「考え方のコツ5選」
・たった1日で4万いいね!人間関係の悩みを描いたマンガ『パフェねこ』誕生秘話