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癒されたい時、どこに行きますか? 家でゴロゴロしたり、マッサージに行ったり、カフェで本を読んだり……過ごし方は人それぞれですよね。
でもたまには、レトロな雰囲気漂う「純喫茶」に行って、コーヒーをお供にあまいものを食べるというのはいかがでしょう。
7月3日(火)に発売された『純喫茶とあまいもの』では、都内近郊にある「純喫茶」の名店30をご紹介。愛される理由や、お店・店主のストーリー、看板メニューの“あまいもの”が詰まった一冊です!
著者の難波里奈さんは、「マツコの知らない世界」(TBS)で「純喫茶グルメの世界」を紹介したこともある純喫茶女子。
純喫茶とは一般的に「アルコールを出さない喫茶店」のことを示しますが、難波さんは純喫茶を「地元で長年愛されている昔ながらの喫茶店」と定義し、日本全国1700軒以上の純喫茶に通い詰めました。
純喫茶の魅力は、どのお店にも「そこにしかない」個性があるところ。それぞれのお店が独特な世界観を持っているので、自分にしっくりくる純喫茶を見つけることで至福の時間を味わうことができるのです。
『純喫茶とあまいもの』では、難波さんが都内近郊の純喫茶30店舗を訪問し、あまいメニューの歴史や秘密を掘り下げます。
本書ではそれぞれのお店について、手作りや創業当時と変わらない製法、厳選した食材などといった味へのこだわりのほか、食器、盛りつけ方、色合いなど見た目で楽しめるメニューを紹介。
もちろんあまいもの以外にも、コーヒーへのこだわりや、店内の貴重な美術品、職人技が光るテーブルや椅子、照明といった、お店の世界観に関する秘話も掲載されています。
さらに今回初めて公表する情報として、創業当時の建物の写真やメニュー表といった貴重な記録も特別公開!
店主の経歴や、純喫茶にかける思いも綴られています。
パフェ、プリン・ア・ラ・モード、ホットケーキ、フルーツサンド、ケーキ、クリームソーダ……。純喫茶だからこそ楽しめる、あまいメニューとお店の歴史やこだわりがつまった一冊です。
ご覧になる場所も、純喫茶ならより楽しんでいただけること間違いなし。ぜひ本書を片手に、お目当ての純喫茶に足を運んでみてくださいね!