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「テラリウム」は、ロンドンで生まれた飼育・栽培の技術。植物や小動物をガラス容器などで育てることを指します。グラスなどの小さな器でも楽しめ、世話もほとんどいりません。
今は多肉植物やコケを使ったテラリウムが人気。ドールハウスやミニチュアが好きな方は、フィギュアなどを追加することで物語のある空間が生まれます。インテリアとしてひとつお部屋に置いておくだけでも雰囲気がぐっとおしゃれになるアイテムです。
多肉植物は、テラリウムの他に小さな鉢植えも人気。「多肉女子」という言葉が登場するように、女性の間でもブームになっています。多肉植物は水を貯めこむ性質があるため乾燥に強く、頻繁に水をやる必要がありません。そのため、忙しい人や植物を育てるのが苦手な人でも比較的育てるのが簡単。葉がぷっくりしていてかわいいのも人気の秘密です。
今回は、そんなテラリウムや多肉植物栽培を始めるための本をご紹介します。
NYで人気のテラリウム。本書はそのつくり方を日本で初めて紹介するもの。ガラス容器の中に石や土を入れ、コケや多肉植物を植えてつくる 小さな生態系。緑の上にミニチュアの人形やベンチ、家などを配せば、自分だけの小さな世界ができあがる。後半にはさまざまなガラスの器を使った作例集を多数収載、眺めるだけでも楽しめる。オールカラー。
かわいくて自然が身近に味わえると人気の苔玉。苔玉の寄せ植えからコケのテラリウムまで、枯らさない育て方やアレンジいっぱいの苔玉100種を一挙紹介。長く楽しむためのテクニックがよくわかる苔玉作りの決定版。
大人気、注目の多肉植物のディスプレイを中心にまとめた1冊。ナチュラルなインテリアとのあわせ方から、器使いまで、充実した暮らしの中の楽しみ方を網羅。バリエーション豊富な多肉植物の種類や、育て方まで収録。多肉植物を使った手作りディスプレイも紹介。
思わず育てたくなる、かわいく個性的な多肉植物がいっぱい。いろいろな属から代表的なものと希少種を混ぜて掲載。タイプ別の特徴や育て方、生育型ごとの管理の方法もていねいに解説。
小さな観葉植物や多肉植物、ハーブ、水草、小さな樹木、カラーリーフ、ミニ野菜などのミニ・プランツを楽しむ入門書。室内やベランダなどでの上手な育て方、飾り方、楽しみ方を紹介。
多肉植物をスタイリッシュに寄せ植えして、多肉ライフを楽しむための本。ひとり暮らしでも楽しめる、小さめサイズのアレンジを紹介。多肉植物の基本のお手入れ、日本の四季に合わせた管理法などを解説。
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寒くなってくる秋・冬の季節こそ、お部屋にグリーンがあると気分がほっとします。衣替えのこのタイミングで、お部屋のイメージも変えてみてはいかがでしょうか?