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庭先にゴハンやグッズを置いて、集まってきた猫たちを眺める“癒し系”スマホアプリ「ねこあつめ」。
2018年1月30日(火)、ゲーム内に登場するねこやグッズをニードルフェルトで作るクラフトマガジン「隔週刊 ニードルフェルトでねこあつめ」がデアゴスティーニ・ジャパンから創刊されました。
ニードルフェルトは「羊毛フェルト」とも呼ばれ、羊毛を特殊な針でチクチクつついて繊維同士を絡め、好きな形に仕上げていく手芸の一種です。
今回創刊された「ニードルフェルトでねこあつめ」には、羊毛よりもまとまりやすい「アクレーヌ®」という特殊なアクリル繊維が使用されており、初心者でも作りやすいのが特徴。また専用の針とマットが付いてくるので、あらかじめ道具を準備しておく必要もありません。
今回は無類の猫好きで「ねこあつめ」にもハマった私が、手芸未経験者ながら「ニードルフェルトでねこあつめ」にチャレンジしてみました!
それでは、「ニードルフェルトでねこあつめ」の創刊号を開封しましょう。
「ニードルフェルトでねこあつめ」では毎号1体ねこが作れるようになっていて、必要な道具・素材のほか、作り方を解説した冊子も付いています。
創刊号のセット内容は下記のとおりです。
・ねこと「グッズ」を作るためのアクレーヌとシール
・専用針
・作るときに敷くマット(ピンク色)
針とマットは2号目以降も使いますので、失くさないように気をつけましょう。
創刊号で作れるのは「しろねこさん」。アプリのチュートリアルにも登場する、おなじみの白猫です。
▼赤いゴムボールで遊んでいるのがしろねこさん。
さっそく作業に入ります。
基本的な作業工程は「アクレーヌをわける」→「それぞれを丸める」→「針でつついて成形する」の3ステップ。頭・胴体・耳・手足・しっぽを作って、各パーツを接合すれば完成です。
最初に作るのは頭と胴体。この2つはサイズが大きいので、まず芯になる部分を作り、それにアクレーヌを巻きつけて大きくしていきます。
①使いやすいようにアクレーヌを等分する。
今回はまず5等分にし、それから必要な分量をちぎって使います。繊維に沿うようにすれば、手で簡単に割けますよ。
②等分したうちの1つをちぎって分け、マットの上でクルクル丸めます。
▼ちぎるときは、ちぎりたい部分から遠めに持って引っ張るのがポイントです。
③針を使ってチクチクつつき、芯を作ります。
チクチクすると、かたまりが少しずつ縮んで固くなっていきます。
回転させて形を整えながら、まんべんなくつつくのがポイント。無心でリズミカルにチクチクしていると、楽しい気分になってきました。
▼ときおり我に返らないとやりすぎてしまいます。付属の型紙と並べて、サイズを確認しながら進めましょう。実はこの後、途中からサイズ確認を怠ったことで「しろねこさん」のある部分が発達してしまうことに……。
▼15分ぐらいチクチクすると、このフワフワしたかたまりが……
▼こんな感じにギュッとかたまります。これで芯が完成!