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  • 針でチクチク「ねこあつめ」を作る!「ニードルフェルトでねこあつめ」に初心者が挑戦してみた

    2018年01月30日
    くらす
    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
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    デアゴスティーニ「ニードルフェルトでねこあつめ」に初心者が挑戦してみた!

    庭先にゴハンやグッズを置いて、集まってきた猫たちを眺める“癒し系”スマホアプリ「ねこあつめ」。

    2018年1月30日(火)、ゲーム内に登場するねこやグッズをニードルフェルトで作るクラフトマガジン「隔週刊 ニードルフェルトでねこあつめ」がデアゴスティーニ・ジャパンから創刊されました。

    隔週刊 ニードルフェルトでねこあつめ 2018年 2/27号
    著者:
    発売日:2018年01月30日
    発行所:デアゴスティーニ・ジャパン
    価格:305円(税込)
    JANコード:4910336740289

     

    「ニードルフェルト」って何?

    ニードルフェルトは「羊毛フェルト」とも呼ばれ、羊毛を特殊な針でチクチクつついて繊維同士を絡め、好きな形に仕上げていく手芸の一種です。

    今回創刊された「ニードルフェルトでねこあつめ」には、羊毛よりもまとまりやすい「アクレーヌ®」という特殊なアクリル繊維が使用されており、初心者でも作りやすいのが特徴。また専用の針とマットが付いてくるので、あらかじめ道具を準備しておく必要もありません。

    今回は無類の猫好きで「ねこあつめ」にもハマった私が、手芸未経験者ながら「ニードルフェルトでねこあつめ」にチャレンジしてみました!

     

    さっそく開封! 「ニードルフェルトでねこあつめ」創刊号のセット内容は……

    それでは、「ニードルフェルトでねこあつめ」の創刊号を開封しましょう。

    「ニードルフェルトでねこあつめ」では毎号1体ねこが作れるようになっていて、必要な道具・素材のほか、作り方を解説した冊子も付いています。

    創刊号のセット内容は下記のとおりです。

    ・ねこと「グッズ」を作るためのアクレーヌとシール
    ・専用針
    ・作るときに敷くマット(ピンク色)

    針とマットは2号目以降も使いますので、失くさないように気をつけましょう。

    創刊号で作れるのは「しろねこさん」。アプリのチュートリアルにも登場する、おなじみの白猫です。

    ▼赤いゴムボールで遊んでいるのがしろねこさん。

     

    しろねこさん制作開始! 1体にかかる時間はどれくらい?

    さっそく作業に入ります。

    基本的な作業工程は「アクレーヌをわける」→「それぞれを丸める」→「針でつついて成形する」の3ステップ。頭・胴体・耳・手足・しっぽを作って、各パーツを接合すれば完成です。

    最初に作るのは頭と胴体。この2つはサイズが大きいので、まず芯になる部分を作り、それにアクレーヌを巻きつけて大きくしていきます。

     

    ①使いやすいようにアクレーヌを等分する。

    今回はまず5等分にし、それから必要な分量をちぎって使います。繊維に沿うようにすれば、手で簡単に割けますよ。

     

    ②等分したうちの1つをちぎって分け、マットの上でクルクル丸めます。

    ▼ちぎるときは、ちぎりたい部分から遠めに持って引っ張るのがポイントです。

     

    ③針を使ってチクチクつつき、芯を作ります。

    チクチクすると、かたまりが少しずつ縮んで固くなっていきます。

    回転させて形を整えながら、まんべんなくつつくのがポイント。無心でリズミカルにチクチクしていると、楽しい気分になってきました。

    ▼ときおり我に返らないとやりすぎてしまいます。付属の型紙と並べて、サイズを確認しながら進めましょう。実はこの後、途中からサイズ確認を怠ったことで「しろねこさん」のある部分が発達してしまうことに……。

    ▼15分ぐらいチクチクすると、このフワフワしたかたまりが……

    ▼こんな感じにギュッとかたまります。これで芯が完成!




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