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世界屈指の強豪チーム・セリエAのインテル・ミラノで活躍する長友佑都さん。2018年ロシアW杯への出場を決めたサッカー日本代表では、ディフェンダーを務めます。
9月28日(木)、そんな長友さんの食事法を解説した『長友佑都の食事革命』が発売されました。本書は、雑誌「ターザン」で1年間にわたって連載された記事に、書籍オリジナルの内容を加えた一冊です。
「食事で僕は生まれ変わった!」
そう帯でコメントする長友さん。彼を支えている食事は一体どんなものなのでしょうか。「生まれ変わる」ほどの食事法とは……?
「僕はサッカー選手として、ある意味で瀬戸際にいた」
2015年、当時29歳だった長友さんは、深刻な怪我に何度も悩まされていました。選手生命の終わりを考えるほど大変な時期だったそうです。
ヨガやストレッチなど、外から体に刺激を与えるトレーニングに限界を感じた長友さんは、食事をこれまでとは全く別のスタイルにシフトすることに思い当たります。体の内側からパフォーマンスを上げるというわけです。こうして長友さんの「食事革命」が始まりました。
プロ選手としてイタリアに渡ってからというもの、食事のほとんどがイタリアンの外食。おいしく食べていたものの、体重と体脂肪が大幅に増えてしまったそうです。
食生活の見直しを始めてまず実行に移したのが、「外食を控える」ことでした。ほかにも、体に良いと聞いた食材をどんどん取り入れたり、オーガニックのスーパーに通いつめたり。その一つひとつを実践していくことで体がどう変化したかを細かく確認し、観察データを取る作業を約2~3か月続けたといいます。
その結果、疲労回復が早くなってパフォーマンスが上がり、怪我をすることも減ったのだそうです!
そんな長友さんの「食事革命」は10項目からなります。その内容は、科学的根拠と長友さん自身の経験に基づいたものばかり。
10の食事革命
革命1 白い砂糖を断つ。
革命2 食材の数に注目する。
革命3 タンパク質補給術を考える。
革命4 油について考えてみた。
革命5 野菜の摂取量とベジブロス。
革命6 朝のスムージーで体内に活力を!
革命7-1 糖質制限食を実験してみる。
革命7-2 セミケトン食にシフトする。
革命8 主食を玄米に替える。
革命9 食べる順番を考える。
革命10 ミネラルをチャージする。
長友さんの「食事革命」はこれだけにとどまりません。世界のトップアスリートとして、さらなるパフォーマンス向上を目指した7つの「食事改革」を実施します。
7つの食事改革
改革1 間食で摂りにくい栄養素を補給。
改革2 マヌカハニーで免疫力アップ。
改革3 油と食材選びでケガに対処。
改革4 1日1杯の赤ワインを飲む。
改革5 心身を満足させるカレー。
改革6 味噌汁について再考する。
改革7 時差ボケに対処する食べ方。
特別対談には、長友さんの専属シェフ・加藤超也さんが登場。長友さんが1週間で食べるメニューやレシピも掲載されています。
アスリートや体の不調に悩んでいる方はもちろん、ベストコンディションで仕事がしたいビジネスパーソンにもおすすめです!