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暑かった夏から気温も下がり、過ごしやすくなってきた今日この頃。夏バテ気味だったけれど食欲が戻ってきたという方も多いのではないでしょうか?
「食欲の秋」といわれるように、これからの季節はおいしいものが盛りだくさんですが、そんな時に頭をよぎるのがやっぱり“太りたくはない”ということ。
今回は「しっかり食べたいけれど太るのは嫌!」という方におすすめ、料理レシピ本大賞〈料理部門〉入賞作の『全部レンチン!やせるおかず 作りおき』をご紹介します。
『全部レンチン!やせるおかず 作りおき』は、大ヒットシリーズ「やせるおかず 作りおき」の中でも大好評だったという“電子レンジで加熱するだけ”のレシピをまとめた一冊です。
「なぜやせるのか」という基本の考え方とともに、下記の4つのタイプに分けてレシピが紹介されています。
【タイプ1】レンチンするだけ
【タイプ2】チン!して味つけ!
【タイプ3】冷凍してレンチン!
【タイプ4】一品料理もチン!
『やせるおかず 作りおき』を皮切りに、『夫もやせるおかず 作りおき』『お弁当もやせるおかず 作りおき』と刊行されてきた「やせおか」シリーズ。その中でもレンチンレシピが特に支持されたのは、「やせる」だけでなく「全部レンチンでできる」という手軽さが理由です。
どれくらい簡単かということをお伝えするため、今回は『全部レンチン!やせるおかず 作りおき』掲載の3品を例に挙げてご紹介します。
紹介する3品
①鶏肉のトマトクリーム煮
②サワーキャベツ
③しめじの洋風ナムル
まずは「鶏肉のトマトクリーム煮」。鶏肉は高たんぱくで低カロリー、低糖質なので、ダイエット中に活躍してくれる食材です。生クリームというとカロリーが高そうですが、糖質は豆乳と同じくらいなのだそう。
材料は、鶏もも肉、玉ねぎ、しめじ、オリーブオイル、コンソメ、トマトジュース、生クリームに塩コショウを少々。食べやすい大きさに切った具材を、調味料と一緒に耐熱容器に入れてチンするだけで完成です。
続いて「サワーキャベツ」。キャベツは食物繊維が豊富で、加熱することでかさが減るので、たくさん食べることができて満腹感が得られます。
こちらも、食べやすい大きさにしたキャベツと薄切りにした玉ねぎを耐熱容器に入れ、お酢とコンソメ、塩コショウ、粒マスタードで味つけしてチンするだけでOKです。
最後に「しめじの洋風ナムル」。きのこも食物繊維が豊富で、歯ごたえが楽しいので活躍してくれる食材です。細切りにしたベーコンと小房にわけたしめじを耐熱容器に入れ、お酢、塩コショウ、ガーリックパウダー、コンソメ、オリーブオイルを加えてチンすれば完成です。
つまり、すべて“切って調味料を加えるだけ”で準備完了。これらをレンジでチンするだけなんです!
▼こちらがレンチン前の3品。
▼チンするだけで出来上がり!
思った通り簡単! そしておいしい!! 特に「鶏肉のトマトクリーム煮」は、チンしただけとは思えないくらい旨味たっぷりで、食べごたえもあり大満足でした。
切ってチンしただけなので後片付けも楽ちん。これでやせられるとは……!
今回作ってみた3品を含め、本書には全88レシピが掲載されています。忙しい方もレンチンなら手軽! しかもすべて作りおきおかずです。「できる範囲で低糖質レシピを……」と思いつつなかなか踏み出せなかった方も、これなら続けられるのではないでしょうか?
「やせるおかず 作りおき」シリーズから、11月15日(水)に最新刊が発売されます。
今作のテーマは「コールドスタート」。料理の工程では「まずフライパンを熱する」がセオリーですが、コールドスタートでは冷たいままのフライパンに油や食材を入れ、それから火をつけます。
なんとこれによって、油ハネや食材の生焼け、型崩れが防げるのだそう。さらに炒める・焼くだけでなく、蒸す・煮る・揚げるレシピも紹介されるとのことです。
レンチンの手軽さに魅力を感じた方は、こちらもぜひチェックしてくださいね!
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