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――私は骨格が「ウェーブタイプ」だったのですが、普段あまりかわいらしい服は着ないんです。好きな系統と似合うファッションが違って、診断結果にがっかりしてしまう人もいるのかなと思ったんですが……。
阿部:「ウェーブタイプ」は、ルール通りにすると上下とも甘めの服になりがちですよね。おっしゃる通り、そういう格好に抵抗のある人もいます。なので「好みと違う」「無理!」とならないように、著者やスタイリストの方に、かわいくなりすぎず、ちょっとかっこよくなるようにお願いしたりもしました。
――服装を一気に変えるのは抵抗があるので助かります(笑)。似合うタイプでない服についても「トップスをインすればOK!」というように、ワンポイントアドバイスがたくさん載っているのも読者として嬉しいなと思いました。
阿部:洋服やコーディネートの紹介だけだと、紹介されている服を全て買えるわけではないので、実は真似できない人が多いのではないかと思います。「正解はわかったけど……」というのは誰もがぶちあたる悩みなんです。「素敵だな」で終わるのではなく、「これなら真似できそう」「真似したい」と思ってもらえるよう、女性の細かい悩みや疑問をできる限りフォローしました。
――発売からあっという間に10万部突破となりましたが、書店での反響はいかがですか?
森竹:それまで弊社でファッション本を取り扱ったことがなかったので、発売前に、アパレルのセールが始まるのにあわせて2店舗の書店で先行販売を行ないました。謳い文句は「この本を読んでから、セールへGO!」です。売れ行きを探りつつ計画的に進行し、発売当初から品切れの店舗が続出したりもしました。
おかげさまで、現在も積極的に販売してくださる書店様が多いです。書店員様ご自身が実例となって、ビフォーアフターを載せたPOPを作成していただいたりもしています。
――現在、横浜駅と吉祥寺駅でパネル広告を展開されていますよね。
森竹:7月に新宿駅、8月には池袋駅で、それぞれ1か月間広告を実施しました。現在掲出されている横浜駅と吉祥寺駅でも、9月末まで見られます。始発から終電まで6分に1回流れるので、駅をご利用の方はぜひご覧ください!
――広告も一つのきっかけになると思いますし、さらに読者が拡大するといいですね。
森竹:本書や骨格診断についてまだ知らない方も多いと思いますので、そういった方に存在を知っていただいて、手に取ってもらいたいですね。
阿部:骨格診断で自分の魅力に気付くことで、必ず新しい世界が開けます。「似合う服を着た時に褒められる」という喜びを、この本を読んで皆さんにも体験してほしいです!
(取材日:2017年7月3日)
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