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5月20日(土)発売の「きょうの料理」6月号は、「初夏の保存食」特集です。
多くの食材が四季を問わず手に入るようになった今でも、初夏の新しょうがやらっきょう、梅などは「この時季だけ」のもの。今回の特集では、これらの食材で“応用の効く保存食”を作る方法が紹介されています。
昔ながらの伝統的な保存食もよいですが、「保存する場所がない」「管理が難しい」「食べきれなさそう」など、気になることもちらほら……。
そこで今号では、手仕事を続けて30年以上の人気料理研究家・松田美智子さんに、「おいしい」「少量からできる」「初めてでも作りやすい」「場所をとらない」「お天気も気にしない」といいことずくめの“初夏の手仕事”を教わります!
取り上げる食材は「新しょうが」「らっきょう」「梅」の3つ。これらをバリエーション豊かな保存食にし、さらにおいしいおかずを作ります。
まず新しょうがは、炒め物やサラダにも使える「うす塩漬け」に。また、レモンを加えて甘煮にすれば、アイスクリームのソースや自家製ジンジャーエールなどに大活躍してくれます。
らっきょうは、基本の「塩らっきょう」に。これ一つ作っておけば、甘酢漬け・黒酢漬け・ワイン漬けと、飽きずに食べられる3種類の味に展開できます。
梅は、キュッと酸っぱくて食感がクセになる「カリカリ梅」に。そのままはもちろん、刻んでごはんに混ぜ込んだり、薄切りにして炒め物にしたりと応用の効く保存食です。漬けて3日で食べられるのも魅力的。
さらに、じっくり漬け込む「梅ジュース」「梅じょうゆ」の作り方も紹介されています。
このほか、「きょうの料理」6月号には「堀江家の梅漬け・らっきょう漬け」「いつの時代も うまいぬか漬け」なども掲載されています。
「堀江家の梅漬け・らっきょう漬け」では、親子三代で料理研究家の堀江家(堀江泰子さん・堀江ひろ子さん・ほりえさわこさん)に受け継がれる「梅漬け」と「らっきょう漬け」を紹介します。
「いつの時代も うまいぬか漬け」では、伝承料理研究家の奥村彪生さんが「現代風ぬか漬け」を紹介。冷蔵庫でできる、塩分少なめでもうまみ十分のぬか漬けです。
今年の夏は、手軽に、長く楽しめる“手仕事”に挑戦してみませんか?