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料理のレシピや節約術など、生活のアイデアを紹介して主婦層を中心に絶大な人気を誇る「レタスクラブ」。そんなレタスクラブから、これまで野菜ごとに「大根・白菜」「玉ねぎ」「キャベツ」「じゃがいも」「もやし」「なす」「かぼちゃ」「小松菜・ほうれん草」「きゅうり・ピーマン」と9冊刊行されてきた「使い切りシリーズ」が一冊にまとまった、「野菜まるごと使いきりレシピ」がコンパクトサイズで登場しています!
扶桑社とプレジデント社からは、それぞれ「おいしくて太らないおかず」「日本一の野菜レシピ 愛蔵版」がこちらもコンパクトサイズで同時発売されています。3冊全部買う方もいらっしゃるかと思いますが、「これと思うもの1冊をまず試したい」と思っている方も多いはず。
今回はそんなあなたのために、3冊それぞれの特色を紹介しながら「本当に台所で使いやすいか」「簡単に作れるか」そして「おいしいか」を、担当者がそれぞれ実際に作って検証してみました!!
まずは「野菜まるごと使いきりレシピ」を台所で広げてみました。横幅はまな板と同じくらい。
大型の雑誌だとページを丸めて片側だけ見る方が多いかと思いますが、これなら広げても大丈夫です。ブックスタンドがあれば奥行きをとらないので、なお良いでしょう。コンパクトなので、片手で持って読むのも苦労しません。
今回はナスと玉ねぎを使った料理を作ることにしました。まずはなすを使った「なすと牛肉の韓国風みそ炒め」。ピリ辛なので、暑い時期でももりもりご飯が進むレシピです。なすは2人分で3個使います。
サブメニューには「牛肉と玉ねぎのあっさりスープ」を選びました。牛肉と玉ねぎのほかに使うのは、ごぼうとミニトマト。今回はちょうど家にえのき茸があったので、ごぼうの代わりにえのき茸を使いました。牛肉のコクと玉ねぎの甘みが効いた、胃腸にも優しいスープです。
「野菜まるごと使いきりレシピ」では最初に材料の切り方や処理の方法が紹介されているので、まだ料理に慣れていない初心者の方にもやさしい内容。下準備もあっという間に終わり、あとは煮るだけ、炒めるだけ! 台所の上がごちゃごちゃしないので、片付けも楽ちんです。
ささーっと作って、すぐ出来上がり! 野菜もたっぷりとれて大満足です。
「野菜まるごと使いきりレシピ」は野菜ごとにレシピが分かれているので、使いたい野菜にフォーカスしてレシピを選べます。また「その食材をどれくらい使うか」がはっきり書かれているので、残っている野菜の量に合わせて選べて「使い切りたいがために食べきれない量の料理を作ってしまう」なんてこともありません。
レシピを迷わず選べて、野菜もばっちり使いきれて、簡単で、分かりやすくて、しかもおいしい! 5拍子も揃ったおすすめの一冊です。