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2016年6月、マガジンハウスの男性向けファッション誌「POPEYE」が創刊から40周年を迎えます。“40周年記念号”と題された6月10日(金)発売の「POPEYE」最新号は、創刊号と同じテーマで特集を組み、さらに完全復刻版の創刊号を1冊まるごと付録にして、「POPEYE」の今と昔を比べることのできる内容となっています。
「シティボーイ」のキーワードを前面に押し出した雑誌「POPEYE」は、今も昔もファッションとカルチャーに敏感な読者のお手本として、長年にわたって愛されてきました。
1976年に編集された「POPEYE」創刊号の内容は、ずばり「カリフォルニア特集」。日本にまだ専門店がない時代のスケートボード研究や、当時アメリカで流行し始めていたジョギング、UCLAに通う大学生たちのリアルライフ、カリフォルニアで見つけた女の子たちなどなど、現代にも通じる“POPEYEらしさ”がぎゅっと詰まっています。
▼小林泰彦さんによる「カリフォルニア スケッチ」
▼スケートボード研究「West-coast Skateboard Catalog」
今回「POPEYE」40周年記念号の付録となった完全復刻版創刊号では、これら創刊号の全198ページを当時と同じA4変形サイズでリバイバル! 当時の愛読者はもちろんですが、「若い読者に、40年前の『POPEYE』を読んでもらいたくて、創刊号を付録にしました。インターネットも携帯電話もなかった時代、好奇心と情熱だけで作った一冊。今の編集者の教科書のような存在です」という木下孝浩編集長の言葉通り、この「POPEYEの原点」ともいうべき内容は、若い読者こそ楽しめるのではないでしょうか。
6月10日(金)発売の「POPEYE」最新号では、2016年の西海岸を総力取材! 最新のシティガイドをはじめ、LAで今注目のショップや街で見つけたシティボーイの生活、ドミトリー訪問など、こちらも盛りだくさんです。ぜひ40年前の創刊号と比較しながら読んでみてください。
▼2016年最新のシティガイド
▼ドミトリー取材では創刊号に登場したUCLAも!
6月10日(金)からは「POPEYE」40周年記年号の発売日にあわせ、TSUTAYA・蔦屋書店のフラッグシップ15店舗限定で「POPEYE」バックナンバーやイラストレーターの長場雄さんによる限定Tシャツ、マグカップが販売されます。
さらに代官山蔦屋書店には、雑誌「POPEYE」と同年に「アメリカンライフショップ ビームス」をテーマに掲げ創業された「BEAMS」のポップアップショップがオープン! 創業当時の店舗と同様に、西海岸に住む男子学生の部屋をイメージした売り場が展開されます。
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雑誌「POPEYE」の変わったもの、変わらないものを感じられる「POPEYE」40周年記念号。今はファッションから少し距離を置いてしまっている方も、ぜひ創刊40周年を機に“シティボーイスタイル”の世界を覗いてみてくださいね。