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4月が始まってそろそろ1か月。お弁当作りが続いているあなたも、最近メニューのパターンが決まってきていませんか?
私はというと、1~2年前からブームに乗っかって「曲げわっぱ」のお弁当箱を使っています。ご飯がおいしく食べられるだけでなく、見た目にもほっこりした雰囲気を醸しだしてくれる曲げわっぱのお弁当箱。初めのうちは蓋をあけるたびに(自分で作っていても)ワクワクしていたのですが、最近同じようなメニューが続いて、「せっかくの曲げわっぱが活躍していないなあ」と思うようになりました。
そこで真似してみようと思い立ったのが、Instagramで話題の「こころのたね。」yasuyoさんが作るお弁当!
思わず顔がほころぶ可愛いおむすびと色とりどりのおかずに「こんなお弁当なら、またお弁当の時間が楽しみになるかも」と思い、yasuyoさんの著書『のほほん曲げわっぱ弁当』を見ながらチャレンジしてみることにしました。
本を開いてまず驚いたのが、おかずの多くが「作りおき」だということ。これまで「メインおかずをどんと作って、隙間を野菜や煮物で埋める」というやり方でしたが、もしかするとマンネリの原因は「サブおかずがいつも似たり寄ったり」だったせいなのかもしれません。
ということで、まずはおかずを真似して作ってみました。オリジナルおかずも合わせて、少しずつを1回分のお弁当にします。
〈本日のメニュー〉
①ゆでたまご
②シャキシャキ小松菜とたっぷり桜えびのソテー(p.105)
③さつまいものレモン煮(p.97)
④ひじきのペペロンチーノ
⑤タンドリーチキン(p.82)
⑥ブロッコリーの梅肉あえ
⑦しいたけのツナマヨ焼き(p.92)
⑧スナップエンドウ
⑨3つの根菜のきんぴら(p.108)
⑩えびと玉ねぎのマヨ炒め(p.93)
息切れしつつも、この10品をざっと1時間半で作りました。
続いておかずをお弁当に詰めていきます。『のほほん曲げわっぱ弁当』によれば、美しく詰めるコツは“おかずを立てて立体的に入れる”ことなのだそう。細かいものや崩れやすいおかずは、小さなカップに入れるのがよいそうです。なるほど……。