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2018年7月に発売され、22.9万部のベストセラーとなった『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』。
同書の続編となる『続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編』が、12月3日(木)にサンクチュアリ・パブリッシングより発売されました。
前作『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』は、イラストレーターのJamさんがTwitterに投稿し大反響を呼んでいる「パフェねこ」シリーズを、精神科医・名越康文さんによる監修のもとで書籍化したもの。
前作では「日常生活における人間関係の悩み」がメインテーマでしたが、今作では「自分の心の内側」がテーマ。さまざまな不安、傷つきやすい心と上手に付き合う68の対処法を紹介しています。
「著者まえがき」より
自分が悩んでいる時も、相手は楽しくパフェを食べているかもしれないし、こっちが悩んだ分、相手も気にするわけじゃない。そんな風に考えると、こっちだけ相手のことで悩むのは馬鹿みたいだな…と、気が楽になりました。今回もやはり、一人で悩む時間を、少しでも減らしてもらいたい気持ちが強かったので、同じタイトルの続編とさせていただきました。
前回の本のテーマは、そんな風に、ここにいない相手から「心を守る」でしたが、今回の本のテーマは「孤独や不安」です。
人生の悩みは、色々ありますが、対人の悩みと同じくらい、自分の中でぐるぐると回る、孤独によって生まれる悩みも多いと思います。
私はどちらかというと、孤独について考えてきた時間の方が、誰かについて悩む時間より、多かったと思います。
他人とのトラブルで生まれた問題は、接点を断つことで、変えることもできますが、一人の時間に生まれた悩みは、どこへ行ってもついてきます。この本が、孤独や不安を抱える方にとって、少しでもお役に立てる一冊となれますように。
対人関係の悩みは尽きませんが、自身の内面に目を向ける時間が増えた今、自分の心がいままでよりも傷つきやすく、癒えにくくなっているのを感じている人も多いのではないでしょうか。
「でも、誰に相談しよう?」と思ったとき、パフェねこは“最初の相談相手”になってくれるかもしれません。
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