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今大ヒット中の「日本一簡単に家で焼けるパンレシピ」。パラパラと中を見てみると、パン焼き経験値ゼロの私でもできそうな気が……。
自宅の電子レンジにパン型が入るかを確認して、パン作りスタート!
Backe晶子さんの丁寧で分かりやすいレシピが掲載されているこちらの本。冒頭に「適当でいいこと&気をつけたいこと」が書かれていて、「え!? ここは適当でいいの!?」と、早くも目からうろこ。気をつけたいことのひとつに「温度」があったので、失敗しないよう、はかりと温度計(水温用・気温用)をばっちり購入しました! 材料は、強力粉・ドライイーストなど。なんと卵はナシ! バターは少量でOK!
本からパン型を取り出し、レシピ部分を取り外し(簡単に取れます!)、さきほど購入したはかり・温度計も準備ばっちりです。
強力粉をはかって、ふるいます。が、ふるいがないことに気づく……。ざるで2回ふるいました。レシピをよーく読んでみたところ、強力粉は薄力粉にくらべてダマになりにくいそうなので、ふるわなくても大丈夫だそうです!
塩、砂糖、ドライイーストを準備して、いよいよ混ぜます! ここで使用するお湯は、キッチリ温度をはかります。
お湯を一気に投入して混ぜます!
うまく混ざるのか不安になってきました……。「生地は必ずまとまります!」という言葉を信じて、こねます。
なんとか生地がまとまりました! 室温をチェックして、ほったらかしタイムその1(一次発酵)に入ります。室温がちょうどよかったので、特別な装置は必要ありませんでした。ラップをかけてほったらかしにします。
ほったらかしタイムその1が終わったら、生地を16等分して丸めます。
濡れ布巾をかけて、ほったらかしタイムその2(ベンチタイム)に入ります。
生地を丸め直して、パン型に入れます! 大きさはばらばらですが、なんとかなりました! 濡れ布巾をかけて、ほったらかしタイムその3(二次発酵)に入ります。ここでも室温チェックが必須です! オーブンの余熱も、ここでスイッチを入れておきます。
ほったらかしタイムその3が終了! 生地が膨らんで、くっつきはじめました。予熱したオーブンに入れて、スイッチオン!
おいしそうに焦げ目がついた、きれいなパンが焼きあがりました! 焼き時間はたったの15分! 基本のもっちりちぎりパンが出来上がりました!
パン型をひっくり返すと、きれいにパンが取り出せました! ちぎるといい香りの湯気がふわ~。
外はパリパリ、中はもっちりしています! 甘くもしょっぱくもできる、シンプルな味わい。冷凍保存しても味は落ちないそうです! 1回に食べる分だけをラップでくるんで冷凍しました!
レシピ通りに作るだけで、パン作り経験値ゼロの私でもおいしいパンが作れました! およそ3時間でパンが焼けることにビックリ。しかもほとんどがほったらかしタイム! 慣れてくるともっと早く出来上がるそうです。パン作りといえば「発酵」というイメージがありましたが、温度に気をつけてほったらかすだけでできちゃいました。
今回チャレンジした基本のもっちりちぎりパンのほか、基本の生地を使った白ゴマちぎりパン、ココア&チョコチップちぎりパン、レーズンシナモンロール、くるくる照り焼きチキンロールなど、アレンジレシピも掲載されています! よくあるQ&Aもとても参考になります!
Backe晶子さんのレシピなら、家事の合間にパンが焼けちゃいます。ぜひはじめての方もチャレンジしてみませんか?
丸型のパン型がついたこちらもオススメ!
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