'); }else{ document.write(''); } //-->
自分で贈り物を包装するセルフラッピングは、そのひと手間でよりプレゼントに込めた想いが伝わるもの。しかし、「セルフラッピングは試してみたいけれど、どうしたらいいのかわからない」という人も多いのでは。
ラッピングは「包装紙で包んでリボンを結ぶ」だけではありません。素材ややり方次第で、誰でもオリジナリティあふれるプレゼントに仕上げることができます。
今回は、一般社団法人 日本商業ラッピング協会理事の星野隆太郎さんに、アレンジが効いてすぐ取り入れられるアイデアをご紹介いただきました。
持ち手がついた無地の紙袋に、マスキングテープをライン状に貼り付け。中央には「For you」と書かれたシールを貼り、その周りもマスキングテープで囲んでいます。
種類の違うテープを組み合わせて、幾何学模様などを表現することも可能。
同じ無地でも袋の色を白から茶色に、使うテープの色や柄を変えると、ナチュラルな大人っぽいイメージになります。
無地の箱もマスキングテープとシールでシックなプレゼントボックスに。
取っ手のない、無地の角底袋もマスキングテープとシールでここまで華やかに変身。
包装紙で包まなくても、箱に合わせたサイズの色画用紙を用意しておけば「掛紙」として立派なラッピングに。
掛紙は地色と素材を変えれば表現が無限に広がります。シールの代わりに直筆でメッセージを添えても世界に一つの贈り物になります。
シールのほか、型抜きのパンチで作った花びらや葉っぱを飾ると季節感を演出できます。イベントや相手に合わせてデザインを考えるのも楽しいですね。
書店向け広報誌「日販通信」5月号では、このほかにも「ギフトの提案で、お客様に書店ならではの"贈る楽しみ"を提供する」をテーマに星野さんにお話を伺っています。
日販通信についての詳細・ご注文は(E-Mail:senden@nippan.co.jp)にお問い合わせください。
※このページに掲載されている情報の全文及び一部、または画像を他サイトへ転載することは禁止されています。