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  • 天狼院書店の元店長が見つけた、人気者たちだけが知る“面白い文章”の秘密の法則とは?【総合4.0】

    2019年12月02日
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    文芸オタクの私が教えるバズる文章教室
    著者:三宅香帆
    発売日:2019年06月
    発行所:サンクチュアリ出版
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784801400672

     

    『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』の要点

    1.自分の思いや発見を人に届けやすくするヒントが、文芸の世界にはたくさん集まっている。「文章で的確に伝える」という技術的な考えから一旦離れ、「文章で楽しんでもらう」という文芸的な目線で、文章を書いてみてはいかがだろうか。

    2.著者は長年かけて、人気の作家をはじめ、アイドルからインフルエンサーにいたるまで、言葉のプロフェッショナルたちの文章を研究してきた。そして「読んでて楽しい文章の法則」を言語化し、それらをバズる「つかみ」「文体」「組み立て」「言葉選び」としてまとめている。

     

    『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』レビュー

    「バズる」とは一般的に、「(主にネットを中心に)爆発的に広まること」を意味する。だから本書についても「テクニックを駆使して一時的に大きな拡散を狙うもの」と思っていた。しかしそれは大きな誤解であった。というのも本書はまさに「そういうことをするのが苦手な人」のために、「バズる文章の書き方」を伝えてくれるものだからだ。

    著者が書店でアルバイトをしながら、おすすめ本の紹介記事をブログに書いたときのことだ。小説の批評というニッチな分野にもかかわらず、執筆したブログ記事が大きくバズった。著者もはじめはなぜバズったのか不思議に思ったそうだが、何度もバズったあと、ある結論にたどり着く。それは「文章の内容よりもみんなに楽しんでもらうことを優先し、好感を持ってもらおうと工夫していたから」というものだった。

    バズることを狙ってちょっと過激な文章を書くよりも、「みんなに好きになってもらえる文章」を書けるようになることが、バズる文章への近道となる――著者の解説とともに作家たちの文章を読んでいくと、それぞれの文章の楽しさの法則が解き明かされ、なるほどと何回も唸らされた。

    「バズる」というキャッチーな言葉は、ひょっとするとターゲットを選ぶかもしれない。だが流行に関係なく、「言葉の発信力」を上げたい人にとって、じつに有益な一冊なのは間違いない。

    『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』のもっと詳しい要約はこちらで公開中! 〉〉

     

    『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』が気になる方におすすめ

    「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文
    著者:西岡壱誠
    発売日:2019年04月
    発行所:東洋経済新報社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784492046395




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