• fluct

  • ノーベル化学賞決定で『ロウソクの科学』角川文庫版が緊急2万部重版 吉野彰さん「科学に興味を持つ原点」となった本

    2019年10月10日
    知る・学ぶ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    旭化成 名誉フェロー・吉野彰さんのノーベル化学賞受賞決定を受け、角川文庫『ロウソクの科学』および、角川つばさ文庫『ロウソクの科学 ――世界一の先生が教える超おもしろい理科』の緊急重版が決定。

    『ロウソクの科学』は2万部(70刷目)、『ロウソクの科学 ――世界一の先生が教える超おもしろい理科』は1万部(3刷目)の重版となり、追加重版も検討中とのことです。

    リチウムイオン電池に関する研究開発の功績が称えられ、2019年度ノーベル化学賞受賞が決定した吉野彰さん。

    吉野さんが「科学に興味を持つ原点となった本」としてインタビューで紹介した『ロウソクの科学』は、たった1本のロウソクから、その種類や製法、燃焼、生成物質を語ることで、科学と自然、人間との関わりを伝える一冊。吉野さんは小学4年生のとき、小学校の先生のすすめで本書に出会い、「子ども心に科学は面白そうだと思った」のだといいます。

    ロウソクの科学 改版
    著者:マイケル・ファラデー 三石巌
    発売日:2012年06月
    発行所:角川書店
    価格:572円(税込)
    ISBNコード:9784041002841

    目次
    ・序文
    ・第一講 一本のロウソク ――その炎・原料・構造・運動・明るさ
    ・第二項 一本のロウソク ――その炎の明るさ・燃焼に必要な空気・水の生成
    ・第三講 生成物 ――燃焼からの水・水の性質・化合物・水素
    ・第四講 ロウソクのなかの水素 ――燃えて水になる・水のもう一つの成分・酸素
    ・第五講 空気中に存在する酸素・大気の性質・その特性・ロウソクのそのほかの生成物・二酸化炭素・その特性
    ・第六講 炭素すなわち木炭・石炭ガス・呼吸および呼吸とロウソクの燃焼との類似・結び

    ロウソクの科学
    著者:マイケル・ファラデー 平野累次 上地優歩 冒険企画局
    発売日:2017年05月
    発行所:KADOKAWA
    価格:748円(税込)
    ISBNコード:9784046317070

    目次
    ・プロローグ
    ・第一章 とけたロウソクはどうなるの?
    ――[実験1]糸と油があれば、ロウソクを手作りできる![実験2]ロウソクの形を、観察してみよう![実験3]塩や砂糖を使って、手品をしてみよう![実験4]炎を観察しよう!

    ・第二章 燃えたロウソクは、どこへ行ったの?
    ――[実験5]ロウソクから煙を出そう[実験6]燃えないロウソクを作ろう[実験7]「賢者の毛」を作ってみよう[実験8]風船を飛ばしてみよう!

    ・第三章 けむりでガラスが「くもる」のはなぜ?
    ――[実験9]燃えるロウソクから水をとりだそう![実験10]水の性質を観察しよう[実験11]氷と水と水蒸気を見くらべてみよう[実験12]工作「賢者のともし火」を作ってみよう

    ・第四章 ロウソクはどうして燃えるの?
    ――[実験13]手作り電池を使ってみよう[実験14]水から出た特別な気体の正体を調べよう[実験15]よく燃えるものを作ってみよう[実験16]びんの中にロウソクを入れてみよう

    ・第五章 空気は目に見えないの?
    ――[実験17]空気を観察しよう[実験18]空気の重さをはかろう[実験19]手を使わずに持ち上げるゲーム[実験20]二酸化炭素をとりだそう

    ・第六章 ロウソクはどこからきて、どこへいくの?
    ――[実験21]固体から気体にかわるようすを観察しよう[実験22]わたしたちの身の回りの炭素[実験23]ロウソクの火を消してみよう[実験24]環境の中の酸素と二酸化炭素
    ・エピローグ




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る