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ビジネス書要約サイト「flier(フライヤー)」が7月9日(火)、2019年上半期の人気記事ランキングを発表しました。
フライヤーは、多忙なビジネスパーソンをターゲットに、本1冊の内容を10分で読めるコンテンツに要約し配信しているWebサイト。ビジネス書や教養書を中心に厳選された「ビジネスパーソンがいま読むべき本」が紹介されており、現在40万人を超える会員がこのサービスを利用しています。
今回発表されたランキングは、同サイトの有料会員が読んだ記事の閲覧数を集計したもの。2019年上半期に要約記事の閲覧数が最も多かった上位10タイトルが公開されています。
※集計期間:2018年12月1日~2019年5月31日
フライヤーで2019年上半期に最も読まれた記事は、『学びを結果に変える アウトプット大全』でした。
『アウトプット大全』は、勉強や仕事で成果を最大化するために効果的な「アウトプット術」を解説したビジネス書。「話す」「書く」「行動する」の3つのカテゴリーに分けられた80項目の方法とともに、アウトプット力を強化する7つのトレーニング法を教えてくれます。
著者は、メルマガ、Facebook、YouTubeなどでの驚異的なアウトプット量で知られる精神科医の樺沢紫苑さん。精神科医ならではの、脳の仕組みを交えたわかりやすい説明と取り組みやすさが支持され、累計発行部数は40万部を突破しています。
『学びを結果に変える アウトプット大全』の要点・レビューはこちら
・最新の脳科学でわかった!圧倒的に結果が出る「アウトプット」の方法とは?【総合4.2】
第2位は、いま最も注目されている起業家・前田裕二さんの『メモの魔力』。
ライブストリーミングサービスを手がける「SHOWROOM」の社長として知られる前田さん。ラジオのレギュラー番組のほか、テレビの生活・経済情報番組などにも数多くゲスト出演し、昨年12月の本書の発売以来、「自分の生き方そのもの」と言い切る独自のメモ術を具体的に紹介。ご本人の人物像とともに著書への高い注目が続いています。
『メモの魔力』の要点・レビューはこちら
・「抽象化」で夢を現実に!SHOWROOM前田裕二社長が明かす最強のメモ術『メモの魔力』【総合4.2点】
第3位にランクインしたのは、『FACTFULNESS』です。
“FACTFULNESS(ファクトフルネス)”とは、「データや事実(ファクト)に基づいて、世界を読み解く習慣」のこと。世の中を正しく見るために身につけておくべき、習慣、スキルについて解説した本です。
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、「これまで読んだなかで最もためになる本のひとつ」「何百万人かの人々が読めば世界はもっと良くなる」と絶賛コメントを寄せ、大学卒業生に自身の推薦本としてプレゼントしたことで、発売時から大きな話題を集めました。
『FACTFULNESS』の要点・レビューはこちら
・ファクトを見れば世界に希望が見えてくる?!データを基に世界を正しく見る習慣『FACTFULNESS』【総合4.7点】
トップ3には、発売から売上上位をキープし続ける話題書がラインナップ!
『アウトプット大全』『メモの魔力』のほか、第6位の『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』、第10位の『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』など、特に“アウトプット”をキーワードとした内容が注目されました。
そのほか、第4位『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』、第5位『やってはいけない7つの「悪い」習慣』、第8位『なぜかうまくいく人のすごい無意識』など、“仕事や人生がうまくいく”ための思考法や習慣を紹介するタイトルもランクイン。
気になるタイトルはぜひ、チェックしてみてください!