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7月18日(木)、ダイヤモンド社から『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』が発売されました。
同書は、偉人たちが“偉人”と呼ばれるゆえんの「すごい」エピソードと、それとは正反対の「やばい」エピソードを併録した一冊。大ヒットした『東大教授がおしえるやばい日本史』の続編で、古今東西さまざまな世界史の偉人の“知られざる一面”にスポットを当てています。
監修は、東京大学名誉教授で、『薄闇のローマ世界』をはじめ古代ローマ史に関する著者を多数執筆している歴史学者の本村凌二さんです。
古代、中世、近世、近代、現代と5章立てになっており、各時代の偉人の“ヤバみ”がこれでもかというほど詰め込まれています。
始皇帝(古代)
「すごい」エピソード:12才で王になり中国全土を統一する
「やばい」エピソード:スピリチュアルにハマって猛毒の水銀を飲むエリザベス1世(近世)
「すごい」エピソード:ドロ沼の家庭で苦労しながらイギリスを大国にする
「やばい」エピソード:1.3cmも盛る厚化粧で表情が固まるナポレオン(近代)
「すごい」エピソード:国民に支持されて皇帝になりヨーロッパ統一を目指す
「やばい」エピソード:妻の浮気を悲しむ手紙が新聞にのるガンジー(現代)
「すごい」エピソード:インドを非暴力で独立させたハイパー指導者
「やばい」エピソード:禁欲主義なのに若い女性と添い寝する
一度は聞いたことのある偉人たちの驚きのエピソードが満載です。なんと現代編では、Apple社の共同設立者・スティーブ・ジョブズまで登場します。ちなみにジョブズの「やばい」は「ストレスがたまると便器で足を洗う」だそうです……。
偉人たちの「すごい」「やばい」エピソードが、和田ラヂヲさんや亀さんのゆる~いイラストによってさらに親しみやすくなっています。歴史が苦手な方の「超入門書」としてもおすすめです!