• fluct

  • 夏目漱石の飼っていた猫にも名前は無かった!? 1日1ページでわかる『世界の偉人おもしろ雑学』

    2019年06月23日
    知る・学ぶ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    歴史に名を刻んだ偉人たち。ノーベル賞受賞者や何万ドルの価値のある絵を描いた画家など、教科書ではその偉大な結果にスポットが当たります。しかし! 彼らも一人の“人間”であることに違いはありません。

    このたび、三笠書房の「知的生きかた文庫」のラインアップに、新しく『世界の偉人おもしろ雑学』が加わりました。

    世界の偉人おもしろ雑学
    著者:博学面白倶楽部
    発売日:2019年07月
    発行所:三笠書房
    価格:842円(税込)
    ISBNコード:9784837986027

     

    ここがすごいよ『世界の偉人おもしろ雑学』

    本書、ただ偉人の雑学を集めているだけではありません!

    ①政治・思想・文学……など7つのジャンルで偉人を選定。幅広い雑学を収集!

    ②偉人たちがどういう人物か、3つの「ざっくりポイント」で教養も身につく!

    ③365人それぞれ1ページ。1年間、スキマ時間でサクサク読めるページ構成!

    世界が認める偉人たち365人の思わぬ一面が掲載されている本書。「そんな話、知らなかった」というエピソードのある偉人も。

    本記事では偉人たちの中から日本の文学者2名を選んでご紹介します。
     

    「吾輩の飼っている猫である。名前はまだない」

    夏目漱石(1867-1916)
    『こゝろ』『坊っちゃん』『草枕』……。日本の“偉大な”文学者、夏目漱石は数々の名作を生み出し、国外にもファンの多い大作家です。

    その漱石が生んだ作品の中でも『吾輩は猫である』は「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」という書き出しで人々に知られています。

    この『吾輩は猫である』に出てきた猫には、モデルとなる野良猫がおり、のちに漱石が飼うことになりました。

    が、なんとその猫には名前をつけることはせず、「猫、猫」と呼んでいたとのこと。嫌いというわけではなかったようで、猫が亡くなると友人に埋めた場所を教えるなど「猫」のことを終始思っていたようです。
     

    偉大な「直木賞」の由来、直木三十五の名前のひみつ

    直木三十五(1891-1934)
    6月17日(月)に直木賞候補の作品が発表されました。今回の直木賞候補は、史上初めて候補者の6人全員が女性となっており注目を集めています。

    <参考記事>
    ノミネート作家 全員女性は初:第161回直木三十五賞候補に6作

    ところでみなさんは、「直木賞」の“直木”とは誰からきているかご存じでしょうか。

    直木賞と同じく権威ある芥川賞は『鼻』『羅生門』などで著名な芥川龍之介が由来ですが、直木賞は大衆小説で有名な作家、直木三十五からきています。芥川と比べると少し知名度は低いですが、時代小説『南国太平記』などの作品で当時の流行作家として知られています。

    「直木三十五」という名前を知っているというだけで“博識”認定されるかもしれません。ここから一段深くなる知識を一つ。

    名前の三十五はもちろん本名ではなくペンネーム、デビュー当時は年齢と同じ「三十一」だったそうです。年を取るたびに名前を変えていったのですが「三十五」で止まっているのはどうしてでしょうか。

    それは「『三十六計逃げるに如かず』と、からかわれるのが嫌だったから」という理由だったそうです。

    まだ2名の雑学しか紹介していませんが、このほか363人分の内容が本書に掲載されています。本書に掲載されている「偉人ぽくないエピソード」をきっかけに、偉人たちを身近に感じてください。

    世界の偉人おもしろ雑学
    著者:博学面白倶楽部
    発売日:2019年07月
    発行所:三笠書房
    価格:842円(税込)
    ISBNコード:9784837986027




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る