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新しい知識やノウハウを身につける場合に必要な「記憶力」。学生時代のみならず、ビジネスの場面でも役立ちます。
こうした記憶力を命懸けで磨かなければならないのが、スパイとよばれる諜報部員。彼らは訓練によって、証拠を一切残さず全てを脳に記録し、必要な時に再現できる能力を身につけています。
『KGBスパイ式記憶術』は、そんなスパイ式の記憶術を解説した本。
しかも長年ロシアで実際に「諜報部員養成」に使われている本物の訓練とテクニックをもとにしています。さらに記憶力だけでなく、思考力や対人折衝能力など、ビジネスで必要なさまざまなスキルが身につく、これまでにない一冊です。
今回は実際に、本書に掲載されているトレーニング「シュルテ・テーブル」に挑戦してみましょう!
1から25の数字がランダムに配置されています。1から順番に数字を見つけましょう。
表の中心のマスに視線を固定し、周辺視野だけで数字を探してください。数字を声に出したり、頭の中で唱えてもいけません。(15秒以内)
▼シュルテ・テーブル[5×5](本書P.34ページ)
最初は難しいかと思いますが、このスキルを身に着けると周辺視野、注意力、セルフコントロール、集中力など、精神的知覚を鍛えるスピードを上げることができます。
本書にはほかにも、“脳の潜在能力”を引き出すトレーニングが満載。効率的に学習や仕事を進めたい人や、脳を鍛えて思考力・集中力を伸ばしたい人はぜひチャレンジしてみてください。
また極限状態に追い込まれても冷静に対処できるようになりたい人、スパイという特殊な職業の一端を知りたい人、スパイが登場する映画や小説に興味がある人にもおすすめの一冊です!