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  • 人付き合いに悩む人へ『友だち幻想』の著者が遺したもう一つの名著が文庫化!

    2018年12月12日
    知る・学ぶ
    日販 ほんのひきだし編集部 猪越
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    他者とのつながりを見つめ直す「処方箋のような本」として、複雑な現代社会を生きる人々の心に響き、累計38万部を突破したベストセラー『友だち幻想』。

    2016年に亡くなった著者の菅野仁さんがかつて出版し、これまで入手困難だった『愛の本――他者との〈つながり〉を持て余すあなたへ』が、12月12日(水)に文庫化されました。

    『友だち幻想』の4年前、2004年に出版された本書は、他者や社会をどのように考え、どう関わっていけば「幸福」になれるのかという、『友だち幻想』と同じテーマを扱った、原型ともいえる作品。ドイツの社会学者・ジンメルの思想に基づいて、人間関係に悩む現代人の心にアプローチしています。

    絵本作家・イラストレーターである、たなか鮎子さんの美しく繊細なイラストとのコラボレーションも見どころのひとつ。「つながり」の中で自分を活かすために、私たちはどう考え、行動すればいいのか。やさしく語りかけるような文章で、自ら考えるためのヒントを与えてくれる一冊です。

    愛の本
    著者:菅野仁 たなか鮎子
    発売日:2018年12月
    発行所:筑摩書房
    価格:691円(税込)
    ISBNコード:9784480435637

    〈いまよりちょっとましな自分〉を求め、それをめざして一歩踏み出すこと。相手にすべてをわかってもらおうと期待しすぎないように、でも自分を表現し、自分を他者に開いていくことをあきらめないこと。自分の可能性にとって「壁」のようにたちふさがっているかにみえる「社会」に対して、なんとかたじろがない〈力〉をちょっとずつ身につけていくこと……。「幸福のデザイン」にとって必要なことは、つまりこういうことだとぼくは思う。(本文より)

     

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