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ビジネス書要約サイト「フライヤー」が12月13日(木)、2018年の年間人気記事ランキングを発表しました。
フライヤーは、読書の時間が足りない多忙なビジネスパーソンをターゲットに、書籍1冊の内容を10分で読めるコンテンツに要約し配信しているWebサイト。現在29万人を超える会員がこのサービスを利用しています。
今回発表されたランキングは、同サイトの有料会員が読んだ記事の閲覧数を集計したもの。忙しいビジネスパーソンが2018年に注目した書籍の上位10タイトルが公開されています。
※集計期間:2017年12月1日~2018年11月30日
フライヤーで2018年に最も読まれた記事は、『1分で話せ』となりました。
『1分で話せ』の著者・伊藤羊一さんは、孫正義さんも認めた“プレゼンの達人”。ソフトバンクアカデミアの外部1期生として、国内CEOコースで年間第1位の成績をおさめた経験を持ち、現在はヤフー株式会社で次世代リーダーの育成を行なうとともに、グロービス大学院でプレゼンテーション技術を教える講師もつとめています。
「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」という伊藤さん。本書には1分間で〈伝えて〉〈その気になってもらって〉〈動いてもらう〉ための極意が掲載。「最初に結論を話す」といった基本から、「あえて上司に突っ込ませる」などの応用まで、幅広いテクニックが紹介されています。
『1分で話せ』の要点・レビューはこちら
・プレゼンのロジックは「1つの結論」と「3つの根拠」のピラミッドで作る!『1分で話せ』【総合4.0点】
第2位は『スタンフォード式最高の睡眠』。本書は2017年のフライヤー年間人気ランキングでは第1位を獲得しています。
『スタンフォード式最高の睡眠』は、スタンフォード大学の現役教授・西野精治さんが最新の科学的エビデンスにもとづいて「究極の疲労回復法」を紹介した一冊。本書が長期にわたって支持されていることから、忙しくて十分な睡眠時間が確保できないビジネスパーソンにとって、質の良い睡眠を取ることが大きな関心事であることが伺えます。
第3位にランクインしたのは、『なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?』です。
著者の井上裕之さんは、歯科医師を本業としながらセラピスト、経営コンサルタントとしても活躍し、さらには仕事術・思考術に関する書籍も多数手がける“スーパーマルチタスク”な人物。本書ではその多岐にわたる活動を支える「超・集中状態」の秘密が公開されています。
トップ3には、忙しいビジネスパーソンならではのタイトルが並ぶ結果となりました。第4位以降を見てみると、『スタンフォード式疲れない体』『お金2.0』など2018年に書店店頭でも大ヒットしたタイトルから、『完訳 7つの習慣』のような世界的ベストセラーまで、幅広いラインアップとなっています。
気になるタイトルはぜひ、チェックしてみてください。