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スペンサー・ジョンソン博士による世界的ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の続編が、11月13日(火)に本国アメリカで刊行され、2019年春、日本でも発売されることになりました。
『チーズはどこへ消えた?』は、日本では2000年11月に刊行され、翌年の年間ベストセラー総合第1位(日販調べ)を獲得、以降18年にわたって版を重ね、現在全世界で2800万部、日本国内だけでも累計400万部を突破しているロングセラー。
当時はIBMやアップル・コンピュータ(現アップル)といった名だたる大企業が社員教育のテキストに採用したことで注目を集めましたが、最近ではプロ野球選手の大谷翔平さんが“愛読書”として紹介したことで、再び話題になりました。
その続編『Out of the Maze:An A-Mazing Way to Get Unstuck』は、『チーズはどこへ消えた?』の“その後”を描く物語。
『チーズはどこへ消えた?』では、メインキャラクターのヘムとホーが「大好きなチーズが突然消える」という予期せぬ変化に直面し、ホーは「新しいチーズを探す」という対処方法を学び、ヘムは住んでいる迷路にとどまることを選びました。
今回刊行された『Out of the Maze』では、迷路にとどまったヘムがそのあとどうしたのか、すなわち「変化にどうしても抵抗を感じてしまう人は、否応なく訪れる新しい環境のもとでどう考えるべきなのか」が描かれます。
『チーズはどこへ消えた?』と同様に、短くやさしいストーリーながら、繰り返し読み、そのたびに考えたくなる内容。
2017年に逝去したスペンサー・ジョンソン博士の遺作ということもあり、注目が集まりそうです。
・16年前に大ヒットした『チーズはどこへ消えた?』が再びブーム!日ハム・大谷翔平も愛読(2017/3/6公開)