'); }else{ document.write(''); } //-->
一般的に水深200mよりも深い海域を指す〈深海〉。日光が届かない、水圧が高い、酸素濃度が低いなど過酷な環境にある深海には、独自の進化を遂げた生き物が生息しています。
耳をパタパタさせながらクラゲのように泳ぐメンダコ、天使のように海中を舞うクリオネ、「海の掃除屋」ことダイオウグソクムシ……。彼らは、奇妙で謎めいた生態やなんとも愛嬌のある姿で、子どもから大人まで多くの人の心を捉えています。
ちなみにメンダコ、普段はもちろん深海にいるわけですが、陸の上へ引き上げられるとどうなるか知っていますか?
【1】体が硬くなる。
【2】つぶれてしまう。
【3】墨をはく。
【4】身体の色が真っ白になる。
続いて“流氷の天使”ことクリオネ(ハダカカメガイ)。愛らしい姿から“海の妖精”などとも呼ばれ、2000年代後半に大ブームを巻き起こしました。
そんなクリオネは、餌のミジンウキマイマイを見つけると一変し、衝撃的な姿を見せます。さて、どのように変わるか覚えていますか?
【1】頭の先端が割れ、3対の捕食器官が現れる。
【2】おしりの先端が割れ、3対の捕食器官が現れる。
【3】頭の先端が割れ、4対の捕食器官が現れる。
【4】おしりの先端が割れ、4対の捕食器官が現れる。
※答えは記事の最後で!
このように深海生物に関する知識を問う「深海生物検定」が、2019年1月27日(日)に初めて開催されることになりました。
テレビ番組をはじめ本や雑誌にたびたび取りあげられ、注目を集める深海生物。見た目のかわいさ・不思議さだけでなく、「なぜそうなるのか?」「ほかにどんな生き物がいるのか」など、少し知るとどんどん深みにはまることうけあいです。
また初開催を記念して、10月6日(土)からの9日間、国内最大級となる深海生物の標本展「謎解き深海標本展 ディープミステリー」が原宿 DESIGN FESTA GALLERYで開催されます。
このイベントでは、100点を超える深海生物の樹脂標本を展示! 人気のメンダコから、いまだ生態に謎の多いスケーリーフットまで、深海生物の姿を間近で見ながら深海生物にまつわる謎解きが楽しめ、深海生物検定の入り口としておすすめです。
ちなみに先ほど出題した2つの問題は、いずれも「深海生物検定」3級の問題です。
試験日:
2019年1月27日(日)
申込締切:
2018年12月12日(水)
開催エリア:
東京・沼津・名古屋・大阪
受験料:
・3級(初級)税込4,600円
・2級(中級)税込5,500円
・2級・3級併願 税込9,000円
※インターネット申込限定で「早割」「ペア割」実施中
問題形式・合格基準:
・両級ともマークシート80問 4者択一方式
・正答率おおむね70%以上で合格
主催:深海生物検定実行委員会
特別協力:沼津港深海水族館
企画・運営:日本出版販売株式会社
公式サイト:
https://www.kentei-uketsuke.com/deepsea/
※公式Twitter(@deepsea_kentei)で最新情報・練習問題を配信中!
期間:
2018年10月6日(土)~14日(日)11:00~19:00 ※最終日のみ17:00まで
会場:
原宿 DESIGN FESTA GALLERY(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目20-18)
※東京メトロ「明治神宮前」駅より徒歩5分、JR山手線「原宿」駅より徒歩9分
https://designfestagallery.com/
入場料:
一般 税込800円/小中学生 税込500円/未就学児 無料
主催:
深海生物検定実行委員会
公式サイト:
http://www.surplunear.com/shinkai_kentei/
※問題の答え【メンダコ】…2、【クリオネ】…1