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8月31日(金)より、第235回TOEIC公開テストの受験申し込みが始まります(試験日は11月18日(日))。
英単語を覚えるには「単語帳を繰り返し読む」「ひたすら書く」「音読する」などいろいろな方法がありますが、なかなか記憶が定着しない、単語量が増えないという方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方にぜひ試してみてほしい“脳のある特性”をいかした単語の暗記方法を、『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』、通称「刷り単」からご紹介します。
まずはこちら。ブタが宝箱に入っていますね。これはどういう意味でしょう?
イラストの隣を見てみると……
「赤いブタを、保管する」。その上に「archive(アーカイヴ):保管する、保管所、倉庫」と書かれています。
“アーカイヴ”タを、“保管する”。このように「刷り単」では、イラストとショートストーリー、英単語とその意味を、ひとまとめで覚えます。
もう一つ見てみましょう。
右側の男の子がプリンを持って、いじわるそうに笑っています。左の子は困っている様子。そして2人の前にはお弁当がありますね。
このイラストで覚える英単語は「prevent」、「防ぐ、予防する」という意味の単語です。
「『プリンを弁当にいれないで!』といたずらを防いでいる。」、「『“プリ”ンを“ヴェント”ウに入れないで!』と“防いで”いる。」……! ストーリーとして若干無理があるような気がしないでもないですが、この“引っかかり”も、記憶にとどまりやすい仕掛けの一つになっているようです。
最後にもう一つ。
眉を剃りこんだやんちゃそうな男の人が、手前の人に怒っているようです。こちらは……
「glare」(意味:怒ってにらみつける、ぎらぎら光る)という単語を覚えるためのイラスト。「“グレ”た“ア”ニキが、“にらみつけている”」とあります。
それではおさらいしましょう。下の3つの単語は、どんな意味でしたか?
イラスト記憶法を使った暗記はいかがでしたか? 「ダジャレじゃん……」と思った方も、しっかり3つとも覚えられたのではないでしょうか。
『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』に掲載されている英単語は、全部で3000語。そしてTOEICの受験勉強に役立つよう、英単語の重要度にあわせて3つのパートにわけて掲載されています。
・【Part A】TOEIC500~800点を目指すうえで確実に押さえておきたい最重要単語(1122語)
・【Part B】高得点を狙うための必須単語(758語)
・【Part C】中学英語レベルの基礎単語(1120語)
※【Part C】はイラストなし
Part A・Part Bを制覇すると、タイトルの1880語に。試験へ向けて勉強するときは掲載順どおりに、中学英語から復習したいときにはまずPart Cに取り組むというのもいいかもしれません。
ちなみに本書の出版元・あさ出版の公式サイトによると、編集担当者の方のおすすめ単語は「No.11」と「No.546」だそう。どんな内容なのかはぜひ実物でお確かめください!
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